- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
ES細胞・iPS細胞から毛包含む皮膚作製、薄毛治療も
ヒトのES細胞やiPS細胞から毛包や皮脂腺などを含んだ皮膚組織をつくることに成功したと、ハーバード大などの研究チームが発表した。ES細胞ではこの組織を移植したマウスで発毛も確認しており、脱毛症や薄毛… -
iPS創薬でアルツハイマー病の世界初治験 京大などが月内開始
人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った実験でアルツハイマー病の原因物質を減らす効果が確認された薬を、患者に投与する治験を実施すると京都大などの研究チームが4日、… -
弘大医学科の地域枠 青森県外就職2医師のみ
青森県内の医療機関などで働くことを条件に、弘前大学医学部医学科に入学した2018年3月(17年度)卒の地域枠学生54人のうち、2年間の卒後臨床研修を経て今春、2人の医師が、要件対象外の県外の医療機… -
ステムセル研、さい帯血処理の新施設 再生医療に応用
再生医療を目的に、さい帯血を保管する「細胞バンク事業」を手掛けるステムセル研究所(東京・港)は横浜市にさい帯血を処理する専用施設を新設する。4億円を投じて2021年初めの完成を目指す。既存工場と合わ -
原発不明がんに免疫治療薬「オプジーボ」 近畿大、有効性を初確認
転移した状態で見つかり、最初にできた臓器が分からない「原発不明がん」患者に、がん免疫治療薬「オプジーボ」が有効だと初めて医師主導治験で示したと、近畿大の林秀敏講… -
人工呼吸器データ集約 在宅治療状況、遠隔で観測
フィリップス・ジャパン(東京都港区)は18日、呼吸装置治療支援プログラム「ケア オーケストレーター」のサービス対象を拡大、人工呼吸器から患者の治療データを集約し遠隔で治療状況をモニタリングできる機能を追加したと発表した。在宅患者の治療データをもとに、中長期的なトレンドをモニタリングできるようになる。 在宅… -
がん細胞標的のカプセル=治療遺伝子を効率運搬―東芝・信州大
東芝と信州大学は29日、がん細胞を狙って治療遺伝子を届ける微小カプセルを開発したと発表した。実証実験では世界で初めて血液のがんである白血病のがん細胞を標的に同遺伝子を届けることに成功。3年以内に臨床… -
山口大発スタートアップ がん免疫療法で阪大発と連携
山口大学は27日、同大発スタートアップのノイルイミューン・バイオテック(東京・港)が、大阪大学発スタートアップのC4U(大阪府吹田市)と提携したと発表した。ノイルイミューンのがん免疫細胞療法と、C4 -
【AMED】「AI創薬」の本格実装へ‐今年度から新プロジェクト
日本医療研究開発機構(AMED)は、人工知能(AI)技術を活用した「次世代創薬AI」の開発に向け、今年度からプロジェクトを開始する