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過去の記事一覧
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血液5mlで認知症を予測? 実用化へ臨床研究スタート
アルツハイマー病を早期診断する手法を確立するため、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)などのチームが血液中の関係物質を調べる臨床研究を始める。200人を対象にデータを集め、3年以内の実用化をめざ… -
「近視治すメガネ」窪田製薬HDが米国で治験へ
窪田製薬ホールディングスは近視治療のために開発中のメガネ型機器について、近く米国で臨床試験(治験)に入る。メガネのように顔に装着すると眼内に画像が投映され、ピントのずれを元に戻して近視を治療する。近 -
国立がん研究センター東病院に新たな宿泊施設 利便性向上
三井不動産と国立がん研究センターは、千葉県柏市の柏の葉地区にある同センター東病院の敷地内に新たな宿泊施設を整備する。同病院と連携した宿泊施設として、通院治療を受けるがん患者や付き添いの家族、研究者な -
顔合わせ地域見守り 看護師と住民、訪問活動
顔合わせ地域見守り 看護師と住民、訪問活動 -
血管脂肪排出の仕組み解明 福山大の松岡講師ら 動脈硬化創薬へ
福山大薬学部の松岡浩史講師(遺伝生化学)らのグループは、動脈硬化を抑えることが知られている特定のタンパク質が、血管内部に蓄積した脂肪を排出する仕組みを突き止めた。脂肪を分解する酵素の合成を促す役割を担… -
単孔式胸腔鏡手術、38件に 松阪市民病院呼吸器センター 肺がん切除、導入1年で 三重
【松阪】三重県松阪市殿町の同市民病院呼吸器センター(畑地治センター長)は22日、肺がん単孔式胸腔鏡手術の導入から1年を迎え、手術数が38件に達したと発表した。従 -
滑膜肉腫の遺伝子治療薬が、政府の「希少疾病用再生医療等製品」に指定 タカラバイオが大塚製薬と共同開発
タカラバイオは24日、大塚製薬と共同開発している遺伝子治療薬が、滑膜肉腫を対象にした政府の「希少疾病用再生医療等製品」に指定されたと発表した。政府の支援を受けながら早期の市場投入を目指す。 滑膜肉腫は主に太ももや膝などに発生する悪性腫瘍で、国内では毎年100人前後が罹患する。これまで外科切除を除き、有効な治療薬がなかったという。有効で安全な治療法を素早く医療現場に届けるため、政府の「希少疾病用再生医療等製品」に指定されると早期承認に向けて政府の助言や指導を受けられる。タカラバイオは薬の製造を担… -
「不安見える化」するお守り 「ヘルプマーク」見かけたら配慮を
岐阜県ヘルプマーク普及啓発大使でタレントの塚本明里さん(30)=可児市=が22日、「ヘルプマークの現状と今後の展望」と題して岐阜市柳戸の岐阜大で講演した。外見では分からない障害や妊娠初期の人たちが援助や配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」の大切さを語り、「もし街でマークを付けている人… -
先端光る医療用チューブ開発 挿入位置、皮膚越し目視 自動車部品治工具の菅造型工業
自動車部品治工具製造の菅造型工業(焼津市)が、体内に挿入した医療用チューブの位置が分かる装置を久留米大医学部(福岡県)と共同開発した。光ファイバーのチューブ先端… -
男性歯科衛生士デビュー、秋田市 丁寧に患者の口腔ケア
秋田市旭北栄町の旭北歯科医院に勤める金智矢さん(21)は県内では珍しい男性の歯科衛生士だ。今年3月に国家試験に合格し、4月から同医院で患者の口腔(こうくう)ケアに当たっている。