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過去の記事一覧
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舌に多く発生する口腔がん 喫煙やむし歯、機械的な刺激避け予防を 適切な歯磨きも重要
[県歯科医師会コラム・歯の長寿学](301) 舌は、消化器系の最初の器官である口腔(こうくう)の中… -
長崎県内出生数 初の1万人割れ 2019年統計
厚生労働省が今月発表した人口動態統計(概数)によると、長崎県内で2019年に生まれた赤ちゃんの人数(… -
社説:旧優生法の検証 「負の歴史」調査徹底を
障害者に対する人権侵害を二度と繰り返さないために、徹底的な解明を求めたい。 戦後まもなく議員立法により全会一致で制定され、半世紀にわたって強制的な不妊手術を容認してきた旧優生保護法(1948~96年)について、立法経緯や被害状況を検証する国会調査が始まった。 制定から既に70年以上が経過し、時間やプライバシーの壁が立ちはだかるが、立法府自ら「負の歴史」と向き合う意義は大きい。 過ちの全体像をつまびらかにし、内容の公開を通じて国民と共有していかねばならない。 旧法は、障害や疾病がある人を「不良」… -
中性子線当て、がんだけ破壊 頭頸部治療、「純国産」技術で開始
がんの患者に中性子線を照射して、がん細胞だけを選択的に破壊する「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」による頭頸部(とうけいぶ)がんの治療が6月、世界に先駆けて国内で始まった。開発に約半世紀をかけた「純国産」技術で、既存の方法に続く治療法として期待される。 -
本庶氏が小野薬品を提訴 産学連携の契約、工夫必要
2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の本庶佑特別教授は19日、がん免疫薬に関する特許の対価を巡り、小野薬品工業に対し約226億円の分配金などの支払いを求める訴訟を大阪地裁に起こした。 -
本庶氏、226億円求め小野薬品を提訴 オプジーボ巡り
2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大の本庶佑特別教授は19日、がん免疫薬「オプジーボ」の対価を巡り、小野薬品工業に約226億円の分配金などの支払いを求める訴訟を大阪地裁に起こした。本庶 -
本庶佑・京大特別教授が小野薬品提訴 「オプジーボ」特許料226億円支払い請求
がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許使用料をめぐり、2018年にノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授(78)は19日、製造販売… -
「優しいデザインで暮らしやすく」認知症向けデザイン 福岡市が冊子まとめる
福岡市は認知症の人がストレスを抱えずに安心して暮らせる環境を整えるための手引きを作った。トイレなどのサインを絵文字で分かりやすく表示したり、認識を促したいものには壁と床、扉、手すりとの明るさのコントラストを強くしたりするなど30のポイントを写真やイラストをつけて冊子にまとめた。 -
マスクが着けられない…「感覚過敏」の苦悩 わがままと誤解も
大きな音や強い光で気分が悪くなったり、服の縫い目で刺すような痛みを感じたり。「感覚過敏」のある人は、外部からの刺激に過敏に反応してしまい、日常生活に困難が生じる。だが、周… -
なぜ除外?「靴型装具」の公的助成 国が要件“厳格化”、作製者困惑
靴型装具(上)「痛みなく履ける靴」を安価で提供できなくなり、困っています-。病気や障害など足にトラブルを抱えている人が使う「靴型装具」を、長年、産学で培った技術をもとに作…