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過去の記事一覧
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膵臓がんになりやすい遺伝子変異を発見 日本人の1割に
膵臓(すいぞう)がんのなりやすさに関連する遺伝子変異を見つけたと、愛知県がんセンター(名古屋市千種区)が発表した。この変異は西洋人ではほとんどないが、東アジア人にはあり、日本人では約1割が持っている… -
認知症で行方不明1万7479人 19年、届け出最多 年内の未確認245人
認知症が原因で行方不明になったとして2019年に全国の警察に届け出があったのは1万7479人(前年比552人増)だったことが2日、警察庁の集計で判明した。統計を取り始めた2012年以降、7年連続で最多を更新した。19年中に所在を確認できなかったのは同48人増の245人で、これまで最多だった13年の -
「就労者は補助対象外」 異例の改正で精神障害者の作業所に動揺(横浜)
就労した障害者は作業所に通えなくなるのか――。横浜市が今年4月、地域活動支援センター(精神障害者地域作業所型)の実施… -
震災後に急増「肺炎アウトブレイク」 命救う口腔のケア、医師の報告
被災地での歯科保健活動(上)2017年7月の九州豪雨から、まもなく3年。毎年のように発生する“想定外”の事態に、われわれはどう備えるか。福岡県歯科医師会などの要請に自ら手… -
障害児の保護者支援の必要性訴え 倉敷のNPO理事長が本発刊
倉敷市を拠点に障害児の保護者を支援する認定NPO法人「ペアレント・サポートすてっぷ」の安藤希代子理事長(50)が、これまでの活動をまとめた「ひとりじゃないよ 倉敷発・居場所づくりから始まる障がい児の保… -
視覚障害者ら点検 – 歩いて各所確認/近鉄大和西大寺駅
奈良新聞社のニュースサイト。奈良県の地域ニュース・イベント情報などを掲載。 -
周産期死亡率が大幅改善 「病院の役割分担はっきり」奏功
出産前後に死亡した赤ちゃんの割合を示す「周産期死亡率」で、2016年に全国最高値だっ… -
下垂体に副作用、生存長く がん免疫治療薬
「オプジーボ」などの免疫の働きを利用したがん治療薬を投与した患者のうち、脳の「下垂体」という場所に副作用が出た人は、出なかった人と比べ生存する期間が長かったと、名古屋大のチームが1日付の英科学誌に発 -
テルモが「デジタル薬」開発へ、糖尿病をアプリで治療
テルモは1日、医療スタートアップのMICIN(マイシン、東京・千代田)と提携し、糖尿病を治療するスマートフォンアプリの共同開発を始めたと発表した。患者が血糖値や食事、服薬などの情報をアプリに入力する -
受精卵が成体になる課程で重要なたんぱく質 近大グループ確認
近畿大の宮本圭准教授(遺伝子工学)らの研究グループは、受精卵の核である「前核」の中に、たんぱく質「アクチン」が連なった特殊な構造の「重合化アクチン」が作られていることを発見した。この特殊な構造は他の細胞には存在せず、核の形態維持やDNAの傷を修復するなど、受精卵が成体(動物)になるために重要な役割