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過去の記事一覧
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【新出生前診断】妊婦支える体制づくりを
医療技術の進歩は、生命倫理のさまざまな問題をはらんでいる。 「新出生前診断」もその一つだろう。… -
総合がんセンター開設 富山大病院 診療組織一本化
富山大病院(富山市杉谷)は、従来の個別のがん診療の組織を統括した「総合がんセンタ… -
舌がんを口内炎と診断、病院転送せず歯科医院の過失認定 死亡した女性の遺族勝訴
京都府宇治市の60代女性が舌がんで死亡したのは、受診した歯科医院が病気に気付かず、早期に別の医療機関へ転送しなかったのが原因として、遺族が同市の歯科医院に対して2千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁(久留島群一裁判長)は25日までに、歯科医院の過失を認めて300万円の支払いを命じた。判決は24日付。 判決によると、女性は舌の異常を訴えて2013年1月に歯科医院を受診し、口内炎と診断された。3月まで治療を続けたが改善せず、その後、別の病院で舌がんと診断されて手術を受けた。しかし、肺に転… -
和歌山)高齢者見守るQRコード配布 新宮など6市町村
和歌山県新宮市など6市町村は、認知症などで行方不明になるおそれがある高齢者の連絡先を読み取れるQRコードのシールを無料で配布する。お年寄りを素早く捜し出し、安全を確保するねらい。 6市町村は、新宮市… -
血液5mlで認知症を予測? 実用化へ臨床研究スタート
アルツハイマー病を早期診断する手法を確立するため、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)などのチームが血液中の関係物質を調べる臨床研究を始める。200人を対象にデータを集め、3年以内の実用化をめざ… -
「近視治すメガネ」窪田製薬HDが米国で治験へ
窪田製薬ホールディングスは近視治療のために開発中のメガネ型機器について、近く米国で臨床試験(治験)に入る。メガネのように顔に装着すると眼内に画像が投映され、ピントのずれを元に戻して近視を治療する。近 -
国立がん研究センター東病院に新たな宿泊施設 利便性向上
三井不動産と国立がん研究センターは、千葉県柏市の柏の葉地区にある同センター東病院の敷地内に新たな宿泊施設を整備する。同病院と連携した宿泊施設として、通院治療を受けるがん患者や付き添いの家族、研究者な -
顔合わせ地域見守り 看護師と住民、訪問活動
顔合わせ地域見守り 看護師と住民、訪問活動 -
血管脂肪排出の仕組み解明 福山大の松岡講師ら 動脈硬化創薬へ
福山大薬学部の松岡浩史講師(遺伝生化学)らのグループは、動脈硬化を抑えることが知られている特定のタンパク質が、血管内部に蓄積した脂肪を排出する仕組みを突き止めた。脂肪を分解する酵素の合成を促す役割を担… -
単孔式胸腔鏡手術、38件に 松阪市民病院呼吸器センター 肺がん切除、導入1年で 三重
【松阪】三重県松阪市殿町の同市民病院呼吸器センター(畑地治センター長)は22日、肺がん単孔式胸腔鏡手術の導入から1年を迎え、手術数が38件に達したと発表した。従