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過去の記事一覧
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弘前の松本さん、自閉症と方言研究を一冊に
弘前大学元教授で、教育心理支援教室・研究所ガジュマルつがる代表の松本敏治さん(63)=青森県平川市=が著書「自閉症は津軽弁を話さない リターンズ」を出版した。3年前に発売した話題作の第2弾。方言を… -
「森林技術賞」を受賞 東京農大教授上原巌さん 森林療法普及
「森林療法」の先駆的提唱者で東京農業大教授の上原巌さん(55)=北佐久郡軽井沢町、長野市出身=が、一般社団法人「日本森林技術協会」(東京)が森林・林業振興に功績があった人に贈る本年度の「第65回森林技… -
医師5人の処分取り消し 精神保健指定医めぐり・厚労省
厚生労働省は3日、精神障害のある患者の措置入院の要否を判断する指定医の資格取り消しや、医師法による戒告をした医師5人への処分を取り消したと発表した。厚労省による… -
【精神・神経センター】DMDのレジストリ構築‐「ビルテプソ」を長期的評価
条件付き早期承認制度で3月に承認を取得した日本新薬の核酸医薬品「ビルテプソ点滴静注」(一般名:ビルトラルセン)の効果や安全性を長期的に評価するレジストリの骨格が固まった -
介護相談窓口併設のローソン、秋田駅前に 東北初
ローソンは3日、JR秋田駅前に介護相談窓口を併設したコンビニエンスストアを開いた。ケアマネジャーや管理栄養士らが介護について無料で相談に乗る。介護相談窓口を持つ店舗は全国で25カ所目で、東北では初め -
がんゲノム医療、推進注力 センター長に田村氏就任
がんゲノム医療、推進注力 センター長に田村氏就任 -
致死率高く、有効な薬もない SFTSとは
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、SFTSウイルスを保有するマダニにかまれることで感染する。潜伏期間は5日~2週間で、発熱の他に下痢や嘔吐などの症状が現れる。血小板や白血球の減少も認められる。 国立感染症研究所によると、2013年~19年11月までに国内で感染した492人のうち、約14%にあたる69人が死亡した。対症療法しかなく、有効な薬剤やワクチンはないという。空気感染や飛沫感染の報告はないが、患者血液への直接接触による感染例はあるという。 -
歯の神経、再生医療を実用化 神戸の病院で治療開始
産業ガス大手のエア・ウォーター(大阪市)は、歯の神経組織「歯髄」の再生医療を世界で初めて実用化し、神戸の病院で治療が始まったと発表した… -
山形大の重粒子線がん治療施設、年明け開業 最新装置「回転ガントリー」で患者負担減
建設着工から4年を経て、山形大医学部が最先端の重粒子線がん治療施設として整備を進める「東日本重粒子センター」(山形市飯田西2)は、2021年2月に開業予定。患者に対し、どの角度からでも患部により正確に照射して負担を減らせる最新鋭の装置を配備したことが最大の特徴だ。重粒子線治療施設の次世代型“山形モ -
下肢静脈瘤を接着剤治療 金沢医大氷見病院が北陸初
金沢医科大氷見市民病院は二日、北陸三県で初めて、下肢静脈瘤(りゅう)を瞬間接着剤…