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過去の記事一覧
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周産期死亡率が大幅改善 「病院の役割分担はっきり」奏功
出産前後に死亡した赤ちゃんの割合を示す「周産期死亡率」で、2016年に全国最高値だっ… -
下垂体に副作用、生存長く がん免疫治療薬
「オプジーボ」などの免疫の働きを利用したがん治療薬を投与した患者のうち、脳の「下垂体」という場所に副作用が出た人は、出なかった人と比べ生存する期間が長かったと、名古屋大のチームが1日付の英科学誌に発 -
テルモが「デジタル薬」開発へ、糖尿病をアプリで治療
テルモは1日、医療スタートアップのMICIN(マイシン、東京・千代田)と提携し、糖尿病を治療するスマートフォンアプリの共同開発を始めたと発表した。患者が血糖値や食事、服薬などの情報をアプリに入力する -
受精卵が成体になる課程で重要なたんぱく質 近大グループ確認
近畿大の宮本圭准教授(遺伝子工学)らの研究グループは、受精卵の核である「前核」の中に、たんぱく質「アクチン」が連なった特殊な構造の「重合化アクチン」が作られていることを発見した。この特殊な構造は他の細胞には存在せず、核の形態維持やDNAの傷を修復するなど、受精卵が成体(動物)になるために重要な役割 -
体幹鍛えて元気に 湖西で障害者支援の体操教室
◆毎月1回 子育て相談も 湖西市の障害者を支援する「はたらく・あそぶサ… -
高齢者見守りにQRコード活用 新宮・東牟婁の6市町村
和歌山県新宮・東牟婁の6市町村が7月1日から、認知症などで行方不明になる恐れのある高齢者らの見守りに、QRコードを掲示したシールを活用する。衣服などに張ったシールをスマートフォンなどで読み取ることで、… -
iPSの免疫細胞をがん患者に移植 理研など初の治験へ
iPS細胞からがんを攻撃する免疫細胞をつくり、鼻や口などにできる頭頸部(けいぶ)がんの患者に移植する臨床試験(治験)を、理化学研究所と千葉大のチームが始めると29日、発表した。iPS細胞を使ったがん… -
3年以内に糖尿病や認知症にかかるリスクは? 20種類の発症リスクをAI予測 弘前・京都大
弘前大と京都大の研究チームは、人工知能(AI)を使って3年以内に糖尿病や認知症など約20種類の病気にかかる可能性を予測するモデルを開発したと明らかにした。延べ2万人の多項目にわたる健康ビッグデータを分析した。発症する可能性が高いと事前に予想できれば、早期予防につなげることが期待できる。 -
置総病院近くに診療所 川西・来月1日開所、高度医療と役割分担
地域医療振興協会が運営する診療所「おきたまフラワークリニック」が7月1日、川西町の公立置賜総合病院近くに開所する。同町が取り組むメディカルタウン事業の一環として誘致した。高度医療を担う同病院と、日々の生活に密着した診療所が役割分担し、効率.. -
発達障害児を支援、八戸に7月1日開所
青森県五戸町の東北メディカル学院を運営する学校法人臨研学舎(田中信幸理事長)は7月1日、発達障害のある児童生徒を支援する施設「まなび舎(や)りんけん」を八戸市下長4丁目に開設する。作業療法士がマン…