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過去の記事一覧
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愛南・松本クリニックの松本毅院長受賞 24時間訪問診療など評価
愛媛県愛南町一本松の松本クリニックの松本毅院長(47)がこのほど、兵庫県養父市が主催する「第7回や…… -
円形脱毛症の原因遺伝子特定=発症リスク高める―順天堂大など
順天堂大と東海大などの研究チームは11日までに、円形脱毛症の発症リスクを高める遺伝子の一つを特定したと発表した。ゲノム編集技術で変異させたこの遺伝子を導入したマウスで、症状を再現することにも成功した… -
腸内ウイルス由来の酵素で原因菌を破壊 大阪市大と東大の研究チーム
腸内細菌のウイルス感染状況を網羅的に調べることで、偽膜性腸炎の原因菌を破壊する抗菌物質を見つけ出す方法を開発したと、大阪市大と東京大の研究チームが発表した。腸内には無数の細菌やウイルスが存在するが、東大のスーパーコンピューターを使って初めて全容の解析に成功した。他の疾患に広く応用が可能で、原因菌を -
ドローンで医薬品配達を発表、道経産局やアインHD
北海道経済産業局は10日、オンライン診療で処方した医薬品をドローンで配送する実証実験を19日に旭川市で実施すると正式発表した。同様の実験は国内初。ドローンはANAホールディングス(HD)が操縦し、オ -
報告気付かず8人診断遅れ がんの3人死亡、旭川医大
北海道の旭川医科大病院は10日、2011年以降に担当医師が、別の医師からの病理組織やコンピューター断層撮影装置(CT)の検査報告書で、がんの疑いを指摘された計8人分について気付かず、結果的に放置した -
ヒト受精卵にゲノム編集 基礎研究の指針案了承 厚労・文科省
厚生労働省と文部科学省の合同部会は10日、ゲノム編集技術を使ってヒトの受精卵を改変し、遺伝性疾患の原因解明や治療法を探る基礎研究を進める上での指針案を了承した。併せて不妊治療に役立てる目的に限り、提供された精子と卵子から新たに受精卵を作り、ゲノム編集で改変する基礎研究に関する別の指針案も了承した。 -
ニーズにばらつき…障害者手帳、進まぬカード化 導入は自治体判断
身体障害者手帳と精神障害者保健福祉手帳がカードで発行できるようになった。だが1年余りたっても導入を決めた自治体は少ない。携帯しやすくはなるが提示する手間はこれまでと変わら… -
良性の子宮筋腫・悪性の子宮肉腫鑑別 福井大と県立大が新手法
福井大医学部と県立大看護福祉学部の研究チームが、良性の子宮筋腫と悪性の子宮肉腫を鑑別… -
子宮筋腫と子宮肉腫、血液で判別
良性腫瘍の「子宮筋腫」と悪性度が高い「子宮肉腫」を血液検査で見分ける方法を、福井大学と福井県立大学などの合同チームが発見した。福井大医学部の吉田好雄教授(59)らが7月9日、永平寺町の福井大松岡キャンパスで記者会見し発表した。吉田教授によると、肉腫は筋腫に比べて、血液中の四つのタンパク質濃度が高いことを世界で初めて突き止めたという。今後、国立がん研究センターと共同で有効性や精度を確認し、適切な治療につなげたい考え。 -
【NEC/愛知県がんセンター】AI活用で共同研究開始‐個別化癌免疫療法目指す
日本電気(NEC)と愛知県がんセンターは6日、人工知能(AI)を活用し、癌抗原同定システムの構築と治療選択バイオマーカー開発に向けた共同研究を開始すると発表した