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子宮筋腫と子宮肉腫、血液で判別
良性腫瘍の「子宮筋腫」と悪性度が高い「子宮肉腫」を血液検査で見分ける方法を、福井大学と福井県立大学などの合同チームが発見した。福井大医学部の吉田好雄教授(59)らが7月9日、永平寺町の福井大松岡キャンパスで記者会見し発表した。吉田教授によると、肉腫は筋腫に比べて、血液中の四つのタンパク質濃度が高いことを世界で初めて突き止めたという。今後、国立がん研究センターと共同で有効性や精度を確認し、適切な治療につなげたい考え。 -
【NEC/愛知県がんセンター】AI活用で共同研究開始‐個別化癌免疫療法目指す
日本電気(NEC)と愛知県がんセンターは6日、人工知能(AI)を活用し、癌抗原同定システムの構築と治療選択バイオマーカー開発に向けた共同研究を開始すると発表した -
NEC系が新会社、血液で病気の発症リスク診断
NECソリューションイノベータは9日、数滴の血液から病気の発症リスクや健康状態を診断するヘルスケア事業の新会社を設立すると発表した。米医療ベンチャーの解析技術にNECの人工知能(AI)を組み合わせ、 -
カルテや医療機器水没、空調使えず 球磨川沿いの総合病院
球磨(くま)川の氾濫で地域医療の一翼を担う医療機関も甚大な被害を受けた。熊本県人吉市上青井町の総合病院「医療法人蘇春堂(そしゅんどう)球磨病院」。県南部で晴れ間… -
アルツハイマー治療薬申請 エーザイ、米当局に
エーザイは9日までに、米バイオ医薬品大手バイオジェンと開発しているアルツハイマー病治療薬候補「アデュカヌマブ」について、米食品医薬品局(FDA)への承認申請を完… -
69歳で227回目 新居浜の男性が最後の献血
新居浜市新田町1丁目の団体職員塩崎育志さんが70歳の誕生日前日の6日、松山市大街道2丁目の大街道献…… -
AEDシートを手作り 熊野高サポーターズ部、71カ所に贈る
熊野高校(和歌山県上富田町朝来)Kumanoサポーターズリーダー部(部員40人)は、自動体外式除細動器(AED)を使う際に、患者の姿が周囲に見えないように体を覆う「AEDシート」を作った。上富田町内で… -
必要スタッフ配置せず虚偽報告で給付費不正請求 姫路市の障害児向け2事業所
兵庫県姫路市は8日、障害児向けに「放課後等デイサービス」などを提供する事業所2カ所について、必要なスタッフを配置せず虚偽の勤務実態を報告したなどとして、運営す -
入院患者に七夕の贈り物 亀山市立医療センター 浴衣姿で看護師ら手渡し 三重
【亀山】三重県亀山市亀田町の市立医療センターは七夕の日の7日、ひこ星に扮(ふん)した理学療法士・服部渉さん(30)と織り姫役の看護師・古辻和さん(22)の2人が -
九州豪雨 三重県が熊本にDHEAT派遣 医師や栄養士ら あすから
九州を襲った豪雨を受けて、三重県は10―15日まで、熊本県に保健医療の情報収集や関係機関との連絡調整を担う「災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT)」を派遣す