- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
【いきもの語り】入院中の子供を癒す「ファシリティードッグ」アイビー
「アイビー、ステイ」。6月、東京都立小児総合医療センター(府中市)の病棟で、入院する小学5年の男児(10)の声が響く。仲良しのラブラドール・レトリバーの雌「アイ… -
豪雨被災の医療機関、爪痕大きく 他県DMAT、現場支える
熊本県南を襲った豪雨は医療機関にも大きな被害をもたらし、一部は休診や初診外来の休止を余儀なくされてい… -
愛南・松本クリニックの松本毅院長受賞 24時間訪問診療など評価
愛媛県愛南町一本松の松本クリニックの松本毅院長(47)がこのほど、兵庫県養父市が主催する「第7回や…… -
円形脱毛症の原因遺伝子特定=発症リスク高める―順天堂大など
順天堂大と東海大などの研究チームは11日までに、円形脱毛症の発症リスクを高める遺伝子の一つを特定したと発表した。ゲノム編集技術で変異させたこの遺伝子を導入したマウスで、症状を再現することにも成功した… -
腸内ウイルス由来の酵素で原因菌を破壊 大阪市大と東大の研究チーム
腸内細菌のウイルス感染状況を網羅的に調べることで、偽膜性腸炎の原因菌を破壊する抗菌物質を見つけ出す方法を開発したと、大阪市大と東京大の研究チームが発表した。腸内には無数の細菌やウイルスが存在するが、東大のスーパーコンピューターを使って初めて全容の解析に成功した。他の疾患に広く応用が可能で、原因菌を -
ドローンで医薬品配達を発表、道経産局やアインHD
北海道経済産業局は10日、オンライン診療で処方した医薬品をドローンで配送する実証実験を19日に旭川市で実施すると正式発表した。同様の実験は国内初。ドローンはANAホールディングス(HD)が操縦し、オ -
報告気付かず8人診断遅れ がんの3人死亡、旭川医大
北海道の旭川医科大病院は10日、2011年以降に担当医師が、別の医師からの病理組織やコンピューター断層撮影装置(CT)の検査報告書で、がんの疑いを指摘された計8人分について気付かず、結果的に放置した -
ヒト受精卵にゲノム編集 基礎研究の指針案了承 厚労・文科省
厚生労働省と文部科学省の合同部会は10日、ゲノム編集技術を使ってヒトの受精卵を改変し、遺伝性疾患の原因解明や治療法を探る基礎研究を進める上での指針案を了承した。併せて不妊治療に役立てる目的に限り、提供された精子と卵子から新たに受精卵を作り、ゲノム編集で改変する基礎研究に関する別の指針案も了承した。 -
ニーズにばらつき…障害者手帳、進まぬカード化 導入は自治体判断
身体障害者手帳と精神障害者保健福祉手帳がカードで発行できるようになった。だが1年余りたっても導入を決めた自治体は少ない。携帯しやすくはなるが提示する手間はこれまでと変わら… -
良性の子宮筋腫・悪性の子宮肉腫鑑別 福井大と県立大が新手法
福井大医学部と県立大看護福祉学部の研究チームが、良性の子宮筋腫と悪性の子宮肉腫を鑑別…