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過去の記事一覧
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眠っている間、脳はどう学ぶ?浅い眠りと深い眠りの謎
夢をみる時の浅い眠り「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」のうち、どちらが学習に重要な役割を果たすのか――。寝ている間に脳が学ぶ仕組みの一端を、米ブラウン大の佐々木由香教授らのグループが明らかにし… -
特定行為研修、看護師7人修了 佐賀県医療センター好生館
手順書に従って特定の医療行為を看護師が行う特定行為の研修の第1期生修了式が30日、佐賀市嘉瀬町の県医療センター好生館で開かれた。呼吸器関連と栄養・水分管理に関する薬剤投与などに限定した行為に関し、看護師7人が約10カ月の研修を終えた。 看護師の特定行為研修は、病院、在宅を含めた地域医療のサービスを一体的に進めるため厚生労働省が2015年10月、医療介護総合確保推進法で規定した。好生館では昨年9月から、講習や実習を行ってきた。 -
四万十市が職員募集
四万十市は2021年4月採用の事務職員(社会人経験者枠含む)、保育士(同)、土木技術職員、保健師、… -
「究極の長寿」に関連の分子=高齢者1400人調査で発見―慶大など
慶応大などの研究チームは、110歳以上の超長寿者36人を含む高齢者の追跡調査から、心疾患に関連する分子の血中濃度が低いほど、110歳以上に到達する可能性が高いことを見いだした。超長寿者は心臓の老化が… -
三菱ケミカル子会社、幹細胞の投与で皮膚病に効果確認
三菱ケミカル子会社の生命科学インスティテュートは29日、「Muse細胞」(ミューズ細胞)と呼ぶ幹細胞を皮膚の病気の患者に投与した臨床試験(治験)で、安全性や効果を確認できたと発表した。別の人から取り -
腎臓病、ケトン体で改善か 滋賀医大が糖尿マウス実験
糖尿病に伴い、血中の老廃物をろ過して尿として捨てる腎臓の機能が低下しても、絶食時に体が生産する「ケトン体」という物質を補うことで改善できる可能性があるとのマウス実験の結果を、滋賀医大の前川聡教授らの -
NTTデータ、複数のICUを遠隔から支援
NTTデータは30日、遠隔から集中治療室(ICU)での診療を支援するシステム「Tele-ICU」を横浜市立大学に納入したと発表した。横浜市立大学付属病院(横浜市)に集中治療専門医が常駐する支援センタ -
無認定の半数は美容系 新出生前診断、54施設調査
厚生労働省は30日までに妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる「新出生前診断」の実態を調査する有識者会合を開き、学会の認定を受けずに検査を行う54施設の半数が美容系クリニックだったとする調査結果を明 -
ソフトバンク系、健康相談をオンラインで
ソフトバンクのグループ会社、ヘルスケアテクノロジーズ(東京・港)は29日、オンラインの健康相談サービス「HELPO(ヘルポ)」を始めたと発表した。スマートフォンのアプリ上で、チャット形式で健康に関す -
「防災マップ」を点訳・音訳 本紙連載企画を県立点字図書館
県立点字図書館(佐賀市)が、佐賀新聞に掲載された連載企画「10市10町 うちの防災マップ」を点訳・音訳し、県内の図書館利用者約240人に届ける。防災に関する情報を入手する手だてが少ない視覚障害者へ向け、大雨時に地域の危険な箇所を伝え、災害への備えにつなげてもらう。 点字図書館では昨年の佐賀豪雨を受け、本年度の取り組みとして防災に関する情報発信に力を入れている。