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過去の記事一覧
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笑わない人ほど要介護リスク高く よく笑う人の1.4倍
日ごろ笑うことがほとんどない高齢者は「要介護」に至るリスクが高いことが分かったと、名古屋大などの研究チームが発表した。笑いが健康につながるといった報告はこれまでにもあるが、要介護状態になることを防ぐ… -
AI活用した見守りで夜間巡視時間 9割削減 パナソニック/HITOWAケア
パナ、HITOWAと共同開発 パナソニック(大阪府門真市)は13日、IoT・AIを活用した介護施設向け新サービス「ライフレンズ」を今月から提供開始すると発表した。ライフレンズはHITOWAケアサービス(東京都港区)が運営する「イリーゼ練馬中村橋」(同練馬区)で共同実証して開発。同施設では夜間巡視にかかる業務時間… -
患者の医療情報、全国で共有へ 閲覧にマイナンバーカード必要
厚生労働省は30日、患者の医療情報を全国の医療機関や薬局がオンラインで共有し、患者の治療や健康づくりに役立てるシステムの運用に向け、今… -
DNAチップ研、最適な肺がん治療薬の判別システム
遺伝子検査のDNAチップ研究所は31日、血液をもとに最適な肺がん治療薬を高感度に判別する手法について、厚生労働省から製造販売承認を取得した。採取した血液を次世代シーケンサーと呼ぶ遺伝子解析装置にかけ -
勤務医、残業上限超え4割 6年度から適用予定
厚生労働省は31日、病院の常勤医約9千人のうち、労働時間が週60時間以上と答えた人が4割近くに上るとの調査結果を発表した。週60時間働いて生じる残業時間は年に換… -
王子HDの医薬子会社、木質由来の副産物で製品開発
王子ホールディングス(HD)は3日、医薬品開発の子会社、王子ファーマ(東京・中央)について事業方針を策定したと発表した。同社は4月に設立。木質由来の副産物である「ヘミセルロース」を原料とした医薬品の -
球磨村唯一の診療所、被災者の頼りに 2日後には薬処方 山越え往診も
九州豪雨から4日で1カ月、甚大な被害を受けた熊本県球磨村は村民の約1割の400人余りがなお避難所生活を続ける。村唯一の診療所である「球磨村診療所」(同村一勝地)の医師、橋口治さん(69)は疲弊する避難者らの健康状態を見守り続けている。自らも被災しながら、柔らかい笑顔で接し被災者の心も癒やす。 -
長崎原爆病院 入院被爆者1559人 2019年度、4年連続減少
日赤長崎原爆病院(谷口英樹院長)は3日、2019年度の入院被爆者が1559人(前年度1563人)で4… -
宮城3病院が連携・統合協議 高度な医療提供を目指す
宮城県立がんセンター(名取市、383床)と東北労災病院(仙台市青葉区、548床)、仙台赤十字病院(太白区、389床)について、県と各設置者が連携、統合に向けた協議の開始に合意したことが3日、分かった。 -
浜松市MaaS実験採択、国事業に 中山間地での移動診療車、EVタクシー
経済産業省と国土交通省は3日までに、次世代交通サービス「MaaS(マース)」推進事業として浜松市が提案した2事業を採択したと発表した。いずれも同市天竜区の中山間…