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過去の記事一覧
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医療的ケア児 通学に壁
医療的ケア児 通学に壁 盛岡の母親ら、市に要望書提出 -
八峰町営診療所に10月から常勤医、13年5月から不在
2013年5月から常勤医が不在だった秋田県八峰町峰浜水沢の町営診療所について、町は6日、能代市の地域医療機能推進機構(JCHO)秋田病院で今年3月まで院長を務めた石岡隆医師(68)が勤務することが決… -
北大内薬局「なの花」に 審査に2年、経緯説明なし
選定審査が大幅に遅れていた北大敷地内に調剤薬局を開設する実質上の事業者が、なの花薬局などを展開するメディカルシステムネットワーク(札幌)傘下のなの花北海道(同)に決まったことが分かった。2年近くたなざらしにされていた異例… -
自閉症の子どもは「低脂血症」
発達障害の一つ、自閉症の子どもは血液中の脂質の濃度が低い「低脂血症」であることを福井大学などの研究チームが発見した。福井大子どものこころの発達研究センターの松崎秀夫教授(54)が8月7日、福井県永平寺町の同大松岡キャンパスで記者会見し発表した。研究論文は7月末、英医学誌イーバイオメディシン電子版に掲載された。 松崎教授は、脂質の濃度だけで幼少時に自閉症かどうか見分けることはできないとしながらも「治療に貢献できる要因になる可能性がある」と強調した。 -
恐竜にがん 骨肉腫を世界初確認 岡山理科大とカナダの研究チーム
岡山理科大(岡山市北区理大町)の千葉謙太郎助教(古生物学)とカナダ・王立オンタリオ博物館などの研究チームは、骨のがん、骨肉腫に侵された恐竜化石を世界で初めて確認した。古生物学者と医学者が連携し、変形し… -
看護師を教諭に、教員免許の有無問わず 医療的ケアの必要性増し、2021年度に採用 京都市教委
胃や鼻からチューブで流動食などを送り込む経管栄養やたん吸引など医療的ケアを必要とする児童生徒が増える中、京都市教育委員会は2021年度に看護師を教諭として採用する。地域制の総合支援学校に配属し、医療的ケアを通じたコミュニケーション能力の育成指導などに当たる。教員免許がなくても受験でき、全国的に珍しい取り組みという。 市教委によると、医療技術の進歩に伴い障害が重度で複数あっても通学できるケースが増えている。市立学校の場合、地域制の総合支援学校4校で行われる医療的ケアの件数は19年度で297件と、… -
悪性脳腫瘍、ピンポイント攻撃 ナノカプセルを活用
川崎市産業振興財団のナノ医療イノベーションセンターと東京大学は、悪性脳腫瘍の患部に薬剤を集めて治療する技術を開発した。極めて微小なカプセルががん細胞に入り込む。マウスを使った実験で効果を確かめた。数 -
洗髪の呼吸負荷に男女差、英科学誌に論文 県立保健医療大大学院・高畑さん
県立保健医療大(山形市、前田邦彦学長)は4日、大学院保健医療学研究科博士後期課程1年の高畑未樹さん(25)=青森市出身=の論文が、英国科学誌「Scientific Reports(サイエンティフィックレポーツ)」で紹介されたと発表した。洗髪.. -
東北大学が測定装置を開発 嚥下機能を非接触で評価
嚥下機能を非接触で測定する装置を、東北大学の研究グループが開発して特許を取得した。カメラ画像で写した咽頭部領域の変位を解析するもので、在宅医療介護現場での診断システムへの応用や、医療介護施設での「見守り」システムへの応用などに期待がかかる。 -
パナソニックが病院向け窓口端末 顔認証で本人確認
パナソニックは5日、医療機関の窓口で本人確認に使う端末を2020年中にも発売すると発表した。マイナンバーカードとカメラの顔認証で本人確認する。価格は未定。社会保険診療報酬支払基金(東京・港)を通じ、