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過去の記事一覧
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日本新薬の核酸医薬、米で販売承認 難病治療に
日本新薬は13日、米国で申請していたデュシェンヌ型筋ジストロフィー向け治療薬について、販売承認を受けたと発表した。次世代治療薬の「核酸医薬」と呼ばれる種類で、国内の製薬会社としては初めて開発した。す -
「PA(医療助手)」が支える在宅医療/浅川澄一氏【連載第121回】
—連載 点検介護保険— 「やまと診療所」が初導入 「夜中に変な人が目の前に立っていて」「妄想ですね。夢の中に出ることもありますけど、心配ないですよ」 東京都練馬区の患者宅を訪れた「やまと診療所」(東京都板橋区)の訪問医、水野慎大さんが高齢の男性患者と話す。一言一言に頷き、疑問に答え、話しかける。 傍… -
岡山赤十字病院が直島の医療支援 負担軽減へ、月1回医師派遣
岡山赤十字病院(岡山市北区青江)が今月から、香川県・直島に医師を派遣する県境を越えた離島医療の支援を始めた。365日24時間体制で島民の健康を守っている直島町立診療所の医師の負担を軽減するため、同病院… -
当事者女性から意見聴取 子宮移植検討の日本医学会「希望する人が一定数いる」
子宮がない女性に第三者から移植し、妊娠・出産を目指す「子宮移植」の国内実施の是非を検討している日本医学会の委員会は12日、東京都内で会合を開き、生まれつき子宮のない病気「ロキタンスキー症候群」の女性3人から意見を聞いた。委員長の飯野正光・日本大特任教授は閉会後、報道陣に「生の声を聞き、非常に参考に -
脳卒中「発症から一秒でも早く治療開始を」 神戸・中央市民病院、啓発チーム始動
神戸市立医療センター中央市民病院は「脳卒中になっても困らない街、神戸」を掲げ、「24時間365日態勢」の対応を続けている。救命で重要なのは発症から治療までの時間短縮。 -
認知症予防で共同研究 丹波市と神戸大が協定
兵庫県丹波市と神戸大は11日、認知症予防に関する共同研究を行うことで、正式に連携協定を結んだ。経済産業省が全国4カ所で実施する研究の一環を担う。 -
認定栄養ケア・ステーション 東区に開設
在宅で療養や介護を担う人などに栄養指導を行う「認定栄養ケア・ステーションちょぼ」が浜… -
図書館職員が認知症を理解 研修会でサポーター認定 仙台
図書館を利用する認知症当事者の接遇を考える研修会が、仙台市青葉区の市広瀬図書館であった。あやし地域包括支援センターの協力で、職員10人が症状や支援方法などの基礎知識を身に付け、「認知症サポーター」の認 -
9歳児の7割超がアレルギー体質…国立成育研調査、欧州は5割
国内の9歳児の7割超がアレルギー体質だとする調査結果を、国立成育医療研究センター(東京)の研究チームがまとめた。スギやダニの抗体はそれぞれ半数以上が保有していた。 研究チームは、2003~05年に同センターで健診を受け -
福山市民病院の本館建て替えへ 市長方針、小児救急拠点担う
福山市は11日、福山市民病院(蔵王町)の本館の建て替えに着手すると発表した。府中市、広島県神石高原町を含む3市町の2次保健医療圏の中核機能を高め、小児救急医療の拠点を担うのが主な狙い。枝広直幹市長が…