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過去の記事一覧
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老舗2薬局が再開発で閉店、願うのは
福井県福井市中央1丁目の通称三角地帯に店を構え、創業80年を超える老舗薬局2店が、再開発により31日で長年の歴史に幕を下ろす。空襲と震災からの復興、高度経済成長による発展、車社会の進展による郊外進出、バブル経済崩壊による低迷と、まちの変遷ととともに歩んできた。来る再開発に店主は「人に優しい街であり続けてほしい」と願う。■福井薬局 屋上で育てた花のプランターを店頭に 福井駅前電車通りにある福井薬局は創業86年。 -
細胞シート より安価に製造 長岡技科大など新手法開発
長岡技術科学大(新潟県長岡市)や慶応大など4大学の共同研究グループは、再生医療に使われる「細… -
<独自>慶応大のiPS心臓病治療を了承 厚労省部会、年内にも移植
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った心臓の筋肉(心筋)の細胞を球状に加工し、重い心不全患者の心臓に移植する慶応大の福田恵一教授らの臨床研究について、厚生労働… -
蜂屋町上蜂屋周辺→「健康のまち一丁目」 美濃加茂市が町名変更へ
岐阜県美濃加茂市は26日、社会医療法人厚生会(同市)が運営する木沢記念病院を移転新築する「中部国際医療センター」などの建設が進む同市蜂屋町上蜂屋周辺の町名を、「健康のまち一丁目」に変更する条例案を1日に開会する9月定例会に上程すると発表した。本年度からスタートしたまちづくりの指針となる第6次総合計… -
「行動経済学」医療に応用 島根大地域包括ケア教育センター
「行動経済学」医療に応用 島根大地域包括ケア教育センター -
AI活用の医療推進で協定 大分大と福岡工業大
大分大学(大分市)と福岡工業大学(福岡市)は25日、人工知能(AI)を活用した医療の推進を目指して包括連携・協力協定を結んだ。大分大は内視鏡外科医療、福岡工業大は医用情報工学が得意分野。双方の知見を -
産科・小児科の開業補助 西予市 9月補正案
西予市は25日、9月定例議会に提出する一般会計補正予算14億8671万円(累計371億4130万円…… -
認知症見守りへオレンジシール交付 湖西市
湖西市は、認知症などで高齢者が行方不明になった際に早く発見できるよう、警察や地域包括… -
ママ安心!防災ボックス販売へ 山形の西谷、食物アレルギー対応
本県を襲った豪雨災害などを受け、市民らの防災意識が高まってきているが、食物アレルギーがある子どもの母親たちは災害時の食事に不安を抱えているという。「ママ目線」で選んだ非常食や衛生用品を詰めた防災ボックスを企画している西谷(山形市・西谷金.. -
老化で「オートファジー」過剰に…阪大チーム
老化が生活習慣病を引き起こす仕組みの一つがマウスの実験でわかったと、大阪大の吉森保教授(細胞生物学)らの研究チームが国際科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。細胞内の不要物を分解する「オートファジー(自食作用