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過去の記事一覧
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訪問診療に同行「スマイルコンシェルジュ」の存在感
訪問診療に同行/医師をサポート 愛知県を地盤に首都圏で、保険診療から先進医療、在宅医療まで手掛ける医療法人笑顔会(愛知県名古屋市)。塚田千春氏は笑顔会に4年前に身を投じた。スマイルコンシェルジュという同法人独自のポジションで、介護現場で培った介護福祉士としてのスキルを在宅医療の仕事に活かしている。塚田氏の介護か… -
神経回路、再接続する分子=マウスで成功、治療応用期待―慶大など
認知症や統合失調症などさまざまな精神神経疾患は、神経回路を構成する神経細胞同士のつなぎ目「シナプス」の異常が一因と考えられているが、慶応大などの国際研究チームは、途切れたシナプスを再接続させる分子を… -
19年度医療費、43.6兆円=過去最高を更新―厚労省
厚生労働省は28日、2019年度に病気やけがの治療で医療機関に支払われた概算の医療費(速報値)を発表した。高齢化や医療技術の高度化などにより、前年度比2.4%増の43兆6000億円となり、3年連続で… -
救急隊と病院、アプリですばやく情報共有 青森・弘前市
青森県弘前市は、救急車で搬送する患者の症状などを救急病院と瞬時に共有できるシステムの実証運用を始めた。救急隊が使うスマートフォンに専用のアプリを導入し、現場到着直後から病院と情報を共有。治療開始まで… -
上田さん(高知市出身)サフラン賞 点字楽譜をデータベース化
視覚障害者のICT支援 「仲間の刺激になれば」 自立して社会貢献を目指す若い女性の視覚障害者に贈… -
臓器「線維化」の再現成功 膵臓がん組織 試験管内実験
岡山大大学院の狩野光伸教授(病理生態学)と田中啓祥助教(同)らの研究グループは、臓器が硬くなって機能を失う「線維化」を膵臓(すいぞう)がん組織で再現することに試験管内実験で成功した。線維化はがんを難治… -
脳のシナプス、人工的に再接続 マウスの神経疾患が回復
途切れた神経回路を再びつなげることで、アルツハイマー病などの神経疾患を患ったマウスを回復させることができたと、慶応大や愛知医科大などのチームが発表した。神経疾患の病態解明や治療法の開発につながる可能… -
地震の危険、触って学ぶ 障害者支援団体、和歌山盲学校に教材贈る
教室模型で被害の様子再現 視覚障害のある子どもたちに地震時の危険性をイメージしてもらおうと、「県障害者支援赤十字奉仕団 拡大写本 グループあかり」のメンバーらが21日、県立和歌山盲学校(和歌山市府中)に触って学べる防災教材を寄贈した。地震被害を再現できる教室模型で、盲学校の生徒を対象にした防災教材 -
増える子どもの「心の病」 姫路の病院に児童思春期病棟
兵庫県姫路市の高岡病院(精神科)に、子どもの精神疾患に対応する「児童思春期病棟(30床)」ができた。子どもの「心の病」は増加傾向だが、入院設備を備えた児童精神 -
遠隔授業の支援システムを無償公開 福井大学
福井大学は26日、遠隔授業の支援システムの無償公開を始めたと発表した。5月以降の授業をオンデマンド配信としたことにあわせ、福井大医学部付属教育支援センターと永和システムマネジメント(福井市)が共同で