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過去の記事一覧
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手術ミスで後遺症5300万円損害賠償へ 岐阜市民病院
岐阜市民病院は21日、昨年8月に市外の40代男性に椎間板ヘルニアなどの手術をした際、誤って神経を損傷し、後遺症として脚に軽い歩行障害が生じる医療事故が起きたと発表した。男性は術後、リハビリで2週間入院した。男性に損害賠償金約5334万円を支払うことで示談が成立する見通し。 病院によると、男性は脚… -
運航4000回、空から命救う 県ドクターヘリ10年目
岐阜大病院(岐阜市柳戸)を基地病院として運航する県のドクターヘリが今月上旬、運航4千回を超えた。2011年の運行開始以来、時間との闘いである救急医療の現場で、ドクターヘリの出動がなければ救われなかった命もあった。同大高次救命治療センターの小倉真治センター長(61)は「初期救命が1分遅れるだけで死亡… -
健康情報やDNAなど6万人超データ新たに提供 東北大メディカル・メガバンク
東北大東北メディカル・メガバンク機構は21日、宮城県内の調査で得た親子ら約2万組6万7450人分の健康情報やDNAなどの試料について、研究目的での利用受け付けを新たに始めたと発表した。機構は疾患の遺伝 -
『9割超』アレルギーに直接作用なし 食品中のトランス脂肪酸
福島大食農学類の桐明絢客員准教授(34)は、人体への有害性が指摘されている食品中のトランス脂肪酸の9割以上が、アレルギー性疾患症状の炎症には直接作用しないことを実験で突き止めた。桐明氏は「本当に有害… -
【医療安全情報】アラート機能せず薬剤投与‐アレルギー情報の未登録で
日本医療機能評価機構は、電子カルテのアラートが機能しなかったことでアレルギーのある薬剤が患者に投与された事例を17日付の「医療安全情報」で紹介し、処方時にアラートが表示される登録方法を周知することや、テキスト入力での登録では処方時にアラートが表示されないことを注意喚起した -
流産経験者の心的影響調査=自治体の支援体制強化―厚労省
厚生労働省は、妊娠満12週以降に流産や死産を経験した女性の支援に初めて着手する方針を決めた。実態をつかむため、自治体の相談センターなどを通じた調査を今年度中に実施。経験者の心理的な影響やケアの状況を… -
介護予防に一冊どうぞ 西条市 ガイドブック作成
西条市は介護予防のポイントや市民向けの情報をまとめた「介護予防ガイドブック」をこのほど作成した。相…… -
【日本感染症学会】抗菌薬の供給問題不安視‐病院勤務医が選択に苦慮
20日に都内で開かれた日本感染症学会学術講演会抗菌薬の供給不安は生産現場だけではなく、医療現場にも大きな影響を与えている -
アレルギー対応、新給食センター…渋川と沼田に
食物アレルギーを持つ子供への対応を強化した学校給食センターが、渋川市と沼田市に完成した。 20日に開所式が行われた渋川市の東部学校給食共同調理場(赤城町三原田)は、食品表示法で表示が義務づけられている特定原材料の7品目 -
国内初の「デジタル薬」が承認、禁煙治療向け
医療スタートアップのCureApp(キュア・アップ、東京・中央)は21日、同社の禁煙治療用のスマートフォンアプリが厚生労働省の製造販売承認を受けたと発表した。病気をアプリで治療する「デジタル薬」が国