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過去の記事一覧
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脳のシナプス、人工的に再接続 マウスの神経疾患が回復
途切れた神経回路を再びつなげることで、アルツハイマー病などの神経疾患を患ったマウスを回復させることができたと、慶応大や愛知医科大などのチームが発表した。神経疾患の病態解明や治療法の開発につながる可能… -
地震の危険、触って学ぶ 障害者支援団体、和歌山盲学校に教材贈る
教室模型で被害の様子再現 視覚障害のある子どもたちに地震時の危険性をイメージしてもらおうと、「県障害者支援赤十字奉仕団 拡大写本 グループあかり」のメンバーらが21日、県立和歌山盲学校(和歌山市府中)に触って学べる防災教材を寄贈した。地震被害を再現できる教室模型で、盲学校の生徒を対象にした防災教材 -
増える子どもの「心の病」 姫路の病院に児童思春期病棟
兵庫県姫路市の高岡病院(精神科)に、子どもの精神疾患に対応する「児童思春期病棟(30床)」ができた。子どもの「心の病」は増加傾向だが、入院設備を備えた児童精神 -
遠隔授業の支援システムを無償公開 福井大学
福井大学は26日、遠隔授業の支援システムの無償公開を始めたと発表した。5月以降の授業をオンデマンド配信としたことにあわせ、福井大医学部付属教育支援センターと永和システムマネジメント(福井市)が共同で -
老舗2薬局が再開発で閉店、願うのは
福井県福井市中央1丁目の通称三角地帯に店を構え、創業80年を超える老舗薬局2店が、再開発により31日で長年の歴史に幕を下ろす。空襲と震災からの復興、高度経済成長による発展、車社会の進展による郊外進出、バブル経済崩壊による低迷と、まちの変遷ととともに歩んできた。来る再開発に店主は「人に優しい街であり続けてほしい」と願う。■福井薬局 屋上で育てた花のプランターを店頭に 福井駅前電車通りにある福井薬局は創業86年。 -
細胞シート より安価に製造 長岡技科大など新手法開発
長岡技術科学大(新潟県長岡市)や慶応大など4大学の共同研究グループは、再生医療に使われる「細… -
<独自>慶応大のiPS心臓病治療を了承 厚労省部会、年内にも移植
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った心臓の筋肉(心筋)の細胞を球状に加工し、重い心不全患者の心臓に移植する慶応大の福田恵一教授らの臨床研究について、厚生労働… -
蜂屋町上蜂屋周辺→「健康のまち一丁目」 美濃加茂市が町名変更へ
岐阜県美濃加茂市は26日、社会医療法人厚生会(同市)が運営する木沢記念病院を移転新築する「中部国際医療センター」などの建設が進む同市蜂屋町上蜂屋周辺の町名を、「健康のまち一丁目」に変更する条例案を1日に開会する9月定例会に上程すると発表した。本年度からスタートしたまちづくりの指針となる第6次総合計… -
「行動経済学」医療に応用 島根大地域包括ケア教育センター
「行動経済学」医療に応用 島根大地域包括ケア教育センター -
AI活用の医療推進で協定 大分大と福岡工業大
大分大学(大分市)と福岡工業大学(福岡市)は25日、人工知能(AI)を活用した医療の推進を目指して包括連携・協力協定を結んだ。大分大は内視鏡外科医療、福岡工業大は医用情報工学が得意分野。双方の知見を