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過去の記事一覧
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日立、再生医療の情報管理サービス ミスなく事業者連携
日立製作所は再生医療の実用化に向けて、培養細胞の生産や物流といった重要情報を管理する基盤(プラットフォーム)を開発した。細胞の採取から投与まで全ての工程における情報を記録し、追跡できるようにする。製 -
衛生用品を無償配布 対象は医療的ケア児者〈厚労省〉
厚生労働省は、在宅の医療的ケア児者に対し、人工呼吸器などを利用する際に必要なアルコール綿と精製水を無償で配布する。1… -
脳に電極、念じるだけで車を操作 マスク氏が最新成果
【シリコンバレー=白石武志】米連続起業家のイーロン・マスク氏が設立した医療系スタートアップの米ニューラリンクは28日、開発を進める脳とコンピューターをつなぐ技術の最新の成果を発表した。ブタを使った実 -
「手術ミスで呼吸機能低下」提訴の男性と京大付属病院が和解 京大側が800万円支払う内容
京都大医学部付属病院(京都市左京区)による胸腺腫摘出手術の際、誤って左横隔神経を切られて呼吸機能が低下したとして、大津市の男性(70)が京都大に約1580万円の損害賠償を求めた訴訟は28日までに、京都地裁(久留島群一裁判長)で和解が成立した。京都大が男性に800万円を支払う内容。和解は19日付。 訴状では、男性は胸腺腫の疑いで2009年に京大病院呼吸器外科で胸腺腫の摘出手術を受けたが、執刀医が切る必要のない左横隔神経を切断し、神経縫合などの措置を取らなかった。男性はまひのために左肺の機能が半分… -
訪問診療に同行「スマイルコンシェルジュ」の存在感
訪問診療に同行/医師をサポート 愛知県を地盤に首都圏で、保険診療から先進医療、在宅医療まで手掛ける医療法人笑顔会(愛知県名古屋市)。塚田千春氏は笑顔会に4年前に身を投じた。スマイルコンシェルジュという同法人独自のポジションで、介護現場で培った介護福祉士としてのスキルを在宅医療の仕事に活かしている。塚田氏の介護か… -
神経回路、再接続する分子=マウスで成功、治療応用期待―慶大など
認知症や統合失調症などさまざまな精神神経疾患は、神経回路を構成する神経細胞同士のつなぎ目「シナプス」の異常が一因と考えられているが、慶応大などの国際研究チームは、途切れたシナプスを再接続させる分子を… -
19年度医療費、43.6兆円=過去最高を更新―厚労省
厚生労働省は28日、2019年度に病気やけがの治療で医療機関に支払われた概算の医療費(速報値)を発表した。高齢化や医療技術の高度化などにより、前年度比2.4%増の43兆6000億円となり、3年連続で… -
救急隊と病院、アプリですばやく情報共有 青森・弘前市
青森県弘前市は、救急車で搬送する患者の症状などを救急病院と瞬時に共有できるシステムの実証運用を始めた。救急隊が使うスマートフォンに専用のアプリを導入し、現場到着直後から病院と情報を共有。治療開始まで… -
上田さん(高知市出身)サフラン賞 点字楽譜をデータベース化
視覚障害者のICT支援 「仲間の刺激になれば」 自立して社会貢献を目指す若い女性の視覚障害者に贈… -
臓器「線維化」の再現成功 膵臓がん組織 試験管内実験
岡山大大学院の狩野光伸教授(病理生態学)と田中啓祥助教(同)らの研究グループは、臓器が硬くなって機能を失う「線維化」を膵臓(すいぞう)がん組織で再現することに試験管内実験で成功した。線維化はがんを難治…