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過去の記事一覧
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田辺三菱製薬と京大など、うつ病治療アプリ開発
田辺三菱製薬は1日、京都大学や国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)と、うつ病治療に使うスマートフォン用アプリケーション「こころアプリ」の開発販売のライセンス契約を締結したと発表した。医療機 -
がん免疫薬の効果を予測、精度は9割 国立がん研究センターなど
国立がん研究センター研究所と名古屋大学などの研究グループは、悪性黒色腫と肺がん、胃がんの患者でがん免疫薬が効くかどうかを90%以上の精度で予測する手法を開発した。免疫細胞の様子から見分ける。がん細胞 -
腸内細菌が脳の炎症に関与 「多発性硬化症」の解明に光
脳や脊髄(せきずい)といった中枢神経系の炎症によって、視力の低下や手足のしびれなどが起きる難病「多発性硬化症」と「腸内細菌」のかかわりが注目されている。国内で8月、相次いで論文が発表され、腸内細菌を… -
専門医並み!5ミリ以下ポリープAI診断 福島医大と会津大開発
福島医大会津医療センターと会津大は、共同開発した大腸内視鏡自動診断装置が、5ミリ以下の小さなポリープを専門医並みの精度で診断できることを確認した。ビデオ100本を使った性能試験で、診断精度が専門医と… -
「食べたい…」仕組み解明 食欲不振治療への応用期待 久留米大教授
久留米大分子生命科学研究所(福岡県久留米市)の児島将康教授(内分泌学)の研究グループが、食欲を増進するホルモン「グレリン」が活性化する仕組みを解明した。がんなどの病気によ… -
九州102病院耐震性不足 震度6以上 288病院診断せず 14…
九州の1454病院のうち、すべての建物が震度6以上を想定した耐震基準を満たしているのは7割で、1割弱に基準を満たさない建物があることが、厚生労働省への取材で分かった。2割… -
市町村9割超が支援制度導入、登録率は全国最下位 骨髄ドナー「先進県」に課題
白血病など重い血液病の患者の治療に必要な骨髄移植のドナー(提供者)を経済的に支援する… -
外国人40人が医療相談 前橋
県内で暮らす外国人らを対象にした無料の医療相談会が30日、前橋市の前橋協立病院で開かれ、約40人が受診した=写真。 タガログ語やタイ語をはじめとする16… -
体深部腫瘍に対応「多門照射式がん治療装置」 臨床試験機開発
高性能半導体を用いた機器の製造・開発を手掛ける楢葉町の福島SiC応用技研(古久保雄二社長)は、体深部の腫瘍に対応可能な「多門照射式放射線がん治療装置」の臨床試験機器を開発した。京都府立医大で来年、治… -
健康増進にビッグデータ活用 新潟市、新潟大発ベンチャーと連携
新潟市は市民の健康寿命の延伸に向け、新潟大学との連携を強化する。新潟大医学部の教授らを役員に擁する同大発ベンチャー「iSEQ(アイセック)」(新潟市中央区)と業務委託契約を結び、市民の健診結果などをビッグデータとして分析。生活習慣など市民の特…