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過去の記事一覧
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がん化のリスクあるiPS細胞を除去 肥満治療薬で
iPS細胞を変化させる際に、肥満の治療薬を加えることで、がん化のリスクがある細胞のみを取り除くことができたと、慶応大などのチームが発表した。iPS細胞の純度を高めることで、細胞移植などの安全性を高め… -
採便の保管「できれば冷蔵庫で」
9月は「がん征圧月間」。日本人のがんの中で最も患者数が多く、肺がんに次いで死亡者数が多いのが大腸がんだという。大腸がんに詳しい県民健康センター所長の松田一夫医師(64)=福井県健康管理協会副理事長=は「大腸がんは早期発見できれば、ほぼ根治可能だ」と話し、便潜血検査での正しい検体の採り方や保管方法、陽性なら精密検査を必ず受けることの大切さを訴える。 大腸のがんは、腺腫(ポリープ)ががん化するものと、正常な粘膜から直接発生するものがある。 -
松山市医師会、休日診療所の夜間診療廃止へ
松山市医師会は7日までに、内科や小児科の軽症患者を日曜、祝日、1月1~3日に受け入れる休日診療所の…… -
子を望むがん患者支援 県が妊孕性温存治療費助成
徳島県は今月から、子どもを望む若年がん患者を支援する「AY… -
診療報酬不正請求の疑い 三重大病院医師を調査 三重
【津】三重大医学部付属病院(三重県津市)は8日、医師が診療報酬を不正請求していた疑いがあるとして、第三者調査委員会を設置して調査していると発表した。今月中に第三 -
県など重度肢体障害者に助成 訪問看護利用の自己負担1割に
重度の肢体障害者向けに、自宅での訪問看護によるリハビリテーションを助成する制度を、兵庫県と県内各市町が本年度から新たに始めている。利用者の自己負担を3割から1 -
救急で「♯7119」相談を 田辺市消防本部が啓発
救急医療週間(6~12日)に合わせて和歌山県の田辺市消防本部は、病気やけがの緊急性を相談できる電話窓口「♯7119(田辺市救急安心センター)」の普及に努めている。医師や看護師らが相談に応じ、病院の受診… -
認知症リスク測る脳機能ドックも 熊谷総合病院、最新医療加え再整備終える 14日、グランドオープン
熊谷市中西4丁目の社会医療法人「熊谷総合病院」(中村信一院長)が再整備を終えて、14日にグランドオープンする。2016年5月に新法人で再スタート。再整備が図られてきた。中村院長は「今年は病院開設75… -
矢巾に研修医宿舎建設
矢巾に研修医宿舎建設 岩手医大、来年3月完成 -
「ゲノム修復」大幅短縮!福島医大新開発 時間など3分の1に
福島医大甲状腺内分泌学講座の横内裕二特任教授、鈴木真一教授らの研究グループは、ヒトの遺伝情報(ゲノム)の異常を正常化することで治療につなげる「ゲノム修復医療」を巡り、遺伝子の修復にかかる時間やコスト…