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京都先端科学大が医学部新設構想、2030年目標に 永守理事長が文科相に意欲伝達
京都先端科学大を運営する学校法人トップの永守重信理事長は10日、2030年を目標に医学部を新設する構想を明らかにし、同日に京都市右京区のキャンパスを視察に訪れた萩生田光一文部科学相に意欲を伝えた。学部設置の認可権を持つ文科省トップに表明するのは初めて。 永守理事長は「人生100年時代の中で、高齢者医療を専門とする医学部を開設したい。難関の道だが、風穴を開けなければいけない」と述べた。医学部付属病院も検討するとし、「社会に必要だということを真正面から訴え、理解者を増やす」と説明した。 日本電産の… -
低出生体重児と保護者向け 県が独自の母子手帳を配布
県は今月から、出生時の体重が1500グラム未満で生まれた赤ちゃんや保護者のための独自… -
病気リスク…『歌って』表現!福島医大・腎臓高血圧内科学講座
福島医大腎臓高血圧内科学講座は、慢性腎臓病(CKD)について分かりやすくまとめた啓発動画を作成した。同講座の風間順一郎教授は「CKDは自覚症状がなく、早期発見が鍵を握る。定期的に健診を受けて早期発見… -
がん化のリスクあるiPS細胞を除去 肥満治療薬で
iPS細胞を変化させる際に、肥満の治療薬を加えることで、がん化のリスクがある細胞のみを取り除くことができたと、慶応大などのチームが発表した。iPS細胞の純度を高めることで、細胞移植などの安全性を高め… -
採便の保管「できれば冷蔵庫で」
9月は「がん征圧月間」。日本人のがんの中で最も患者数が多く、肺がんに次いで死亡者数が多いのが大腸がんだという。大腸がんに詳しい県民健康センター所長の松田一夫医師(64)=福井県健康管理協会副理事長=は「大腸がんは早期発見できれば、ほぼ根治可能だ」と話し、便潜血検査での正しい検体の採り方や保管方法、陽性なら精密検査を必ず受けることの大切さを訴える。 大腸のがんは、腺腫(ポリープ)ががん化するものと、正常な粘膜から直接発生するものがある。 -
松山市医師会、休日診療所の夜間診療廃止へ
松山市医師会は7日までに、内科や小児科の軽症患者を日曜、祝日、1月1~3日に受け入れる休日診療所の…… -
子を望むがん患者支援 県が妊孕性温存治療費助成
徳島県は今月から、子どもを望む若年がん患者を支援する「AY… -
診療報酬不正請求の疑い 三重大病院医師を調査 三重
【津】三重大医学部付属病院(三重県津市)は8日、医師が診療報酬を不正請求していた疑いがあるとして、第三者調査委員会を設置して調査していると発表した。今月中に第三 -
県など重度肢体障害者に助成 訪問看護利用の自己負担1割に
重度の肢体障害者向けに、自宅での訪問看護によるリハビリテーションを助成する制度を、兵庫県と県内各市町が本年度から新たに始めている。利用者の自己負担を3割から1 -
救急で「♯7119」相談を 田辺市消防本部が啓発
救急医療週間(6~12日)に合わせて和歌山県の田辺市消防本部は、病気やけがの緊急性を相談できる電話窓口「♯7119(田辺市救急安心センター)」の普及に努めている。医師や看護師らが相談に応じ、病院の受診…