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過去の記事一覧
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「乳幼児の夏風邪」警報基準超え 置賜
「乳幼児の夏風邪」といわれる感染症「ヘルパンギーナ」について、県衛生研究所は24日、置賜地域で警報基準を超えたと発表した。県は予防策として手洗いの徹底を呼び掛けている。 -
リーフレット見直し検討‐田村厚労相、HPVへの理解を疑問視
田村憲久厚生労働相は18日の閣議後会見で、定期接種の積極的勧奨を中止している子宮頸癌(HPV)ワクチンの効能・効果や副反応等について、「国民に理解していただけたかどうかは、なかなか疑問がある」とし、接種検討者や医療者向けの情報提供リーフレットの見直し作業を続ける考えを示した -
臍帯血きょうだい投与承認 厚労省 高知大が脳障害治療研究へ
厚生労働省の再生医療等評価部会は24日、小児脳性まひなど脳障害の症状改善のため、きょうだいの臍帯血… -
「おうちにかえろう病院」開院 超高齢社会に求められる地域医療とは
病棟・在宅の連携強化図る 年間300人以上を在宅で看取る、医療法人社団焔「やまと診療所」(東京都板橋区)。在宅医療に力を注ぐ同診療所は、「おうちにかえろう病院」(同・120床)を来年4月に開院する。これまでの取り組みと、初の病院開設に至った経緯から、「在宅看取り」における地域医療の役割について探る。 「『非… -
キャベツ酢の糖吸収抑制 穀物酢より効果 前工大本間教授が確認
キャベツの搾り汁から作るキャベツ酢について、調味料などとして一般的な穀物酢より少ない量でも体内への糖の吸収を抑える効果があることを、前橋工科大の本間知夫… -
ボランティアの母乳で赤ちゃんを救う「母乳バンク」の仕組みとは
小さく生まれた赤ちゃんの病気を予防するため、ボランティアから寄せられた母乳「ドナーミルク」を提供する「母乳バンク」の活動が、少しずつ広がっている。小児科医の水野克己・昭和大教授が7年前、自身の研究室で始めた取り組みだったが、9月に東京都内で2カ所目の拠点が開設された。さまざまな事情で母乳をあげられ -
眠りの悩みスッキリ 朝日大病院に睡眠専門診療科
岐阜市橋本町の朝日大病院は10月1日、睡眠に関する疾患に対して専門的な診断、治療を行う「睡眠医療センター」を同病院内に開設する。同病院によると、睡眠疾患を専門とする診療科を設けるのは県内の病院では初めて。 睡眠診療を専門とする医師1人、臨床検査技師1人が常駐し、睡眠時無呼吸症候群、昼間に起きてい… -
日本癌学会の講座、専門医が治療の最前線をウェブで配信
がん治療の専門医らが乳がんや肺がんなどの最新治療をわかりやすく解説する第36回日本癌学会市民公開講座「研究が切り拓(ひら)くがん治療最前線」(朝日新聞社など後援)が10月3日、開かれる。日本癌学会と… -
看護職のやりがい 出前授業で伝える 島原・有明中
現役の看護師らが生徒に看護職のやりがいや魅力を伝える「看護の出前授業」が17日、島原市有明町の市立有… -
「リスク2人に1人。検診が大切」 木村教授(佐賀大医学部)が講演
がん予防への正しい知識を県民に伝える「がん征圧県民のつどい」(県健康づくり財団主催)が19日、佐賀市水ケ江の佐賀メディカルセンターで開かれた。佐賀大医学部の木村晋也教授が、がん検診の重要性などを呼び掛けた。 木村教授は、日本人の2人に1人ががんのリスクがあるとするデータを紹介して「万が一ではなく、『2分の1』の確率だと思ってもらいたい」と訴えた。さらに遺伝よりも、たばこや暴食などの生活習慣によって発病する可能性が高いとして「生活習慣の改善が一番だが、簡単にはいかないので検診が大切」と強調した。