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過去の記事一覧
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「高揚感が忘れられない」せき止め薬を乱用、万引き繰り返す
市販薬のせき止めを万引きしたとして、北海道七飯町の30歳代の男が8月、道警に窃盗容疑で逮捕される事件が起きた。男は、道警の調べに「何本も飲んだときの高揚感が気持ちよかった」と供述し、乱用目的で万引きしたことを明かした。 -
<中学生記者>救命救急「空飛ぶ捜索医療団」 チームワーク最重要
佐賀大学医学部附属病院「高度救命救急センター」の阪本雄一郎センター長に、救急救命医や「空飛ぶ捜索医療団」についてうかがった。阪本先生が救急救命医として心掛けていることは、チームワークを大切にすることだそうだ。 救命救急センターは、ほかの診療科と違って主治医がいない。どんな病気の患者が運ばれてくるかわからない中で、医師とナースの連携が非常に大切になるという。 これは救急医療の象徴ともいえるドクターヘリの運行も同じで、県内で同時に2カ所以上の要請があった場合、福岡県や長崎県と連携して対応している。 -
離島や過疎地の医療「支えたい」 医学部の選抜生が誓い
今年4月、琉球大学医学部に地域枠選抜で入学した大学生17人が11日、沖縄県庁に謝花喜一郎副知事を訪… -
動物実験なしで安全性評価 食品や化粧品、iPS利用のキット発売
細胞作製ベンチャーのマイキャン・テクノロジーズ(京都市西京区)は9日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来の人工ヒト白血球を使用し、化粧品や食品といった機能性材料の安全性などを評価する研究用キットを発売した。 同社は免疫細胞の一種「樹状細胞」を、感染症などの研究に適した未成熟な状態で大量に増殖する培養技術を確立。キットは、作製した樹状細胞に検体を添加し、炎症を引き起こすタンパク質「サイトカイン」の発生度合いを計測する。 細胞培養の必要がなく、検体を用意するだけで2日間で結果が判明する。i… -
健診受診率、過去最高で全国1位 19年度、協会けんぽ山形支部
全国健康保険協会(協会けんぽ)山形支部の2019年度の健診受診率が被保険者、被扶養者ともに全国で過去最高となったことが14日、同支部への取材で分かった。都道府県別で被扶養者は10年連続、被保険者は7年連続で全国トップとなった。同支部は受診率上昇.. -
地域包括ケア、全国で人材育成 豊明市、藤田医大、NTTデータ連携
豊明市と藤田医科大、NTTデータ経営研究所(東京)が連携し、地域ぐるみで医療や介護、… -
臨床に強い医療人に 国際医療福祉大学 佐賀市で特別講演会
国際医療福祉大学による特別講演会とミニオープンキャンパス(佐賀新聞社共催)が12日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。今年4月、大川キャンパス(福岡県大川市)に新設した福岡薬学部の武田弘志学部長らが感染症対策と医療の最前線をテーマに講演し、進学を考える高校生に薬剤師や臨床検査技師の役割につい説明した。 武田学部長は感染症の歴史を紹介し、日本で結核の感染者が急激に減少したのは治療薬の開発が背景にあったことを説明した。 -
若い世代に「正しい性知識」を 研修医が学習アプリを1人で開発
「マスターベーションをしすぎると頭が悪くなる」「若い時からピルを使うと不妊になる」――。ちまたには、性に関するこんな「間違った」情報があふれている。若者に正しい性の知識を伝えようと、船橋二和病院(千葉県船橋市)に勤務する研修医、新真大(あたらし・まさひろ)さん(27)はこのほど、ネット上の信頼でき -
認知症の症状をVRで疑似体験 射水の介護支援員ら
射水市内の介護支援専門員などを対象にしたスキルアップ研修が、同市戸破のいみず市民交流… -
運動や工作で「フレイル」防ごう 新見・石蟹公民館でサロン
加齢による衰えで介護が必要になる前段階の状態「フレイル(虚弱)」になるのを防ごうと、運動や手先を使った工作を取り入れたサロンが10日、新見市石蟹の石蟹公民館で開かれ、地元の60、70代の女性10人が活…