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過去の記事一覧
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【医療機能評価機構】ヒヤリ・ハット14万件超‐前年から倍増、過去最多に
日本医療機能評価機構は9月29日、2019年の薬局ヒヤリ・ハット事例をまとめた集計結果を公表した -
認知症当事者が条例づくりに参加 世田谷区で施行
認知症でも、自分らしく、希望を持って暮らせる社会を――。1日に施行された、東京都世田谷区の「区認知症とともに生きる希望条例」。制定には認知症の当事者や家族が参加し、その思いが盛り込まれた。区によると… -
がん疑い見落とし患者死亡 大阪市民病院機構
大阪市民病院機構は1日、市立総合医療センター(同市都島区)で60代女性患者のコンピューター断層撮影(CT)検査をした医師ががんの疑いを指摘したのに、主治医が見落… -
「ワクワク度」も計測、表情筋から心理状態解析 島津製作所が開発
島津製作所は1日、眉や頬といった表情筋の動きなどから、心理状態の解析につなげる感性計測システム「HuME(ヒューム)」を開発し、試用版の社外提供を始めると発表した。使用するデータによって製品やサービスを使用する際の「ワクワク度」なども計測でき、画期的な開発が可能になるという。 計測には、筋肉の動きを表す筋電位や、心電、脳波、発汗といった生理信号のほか、画像による瞳孔の大きさなどさまざまなデータが使用できる。市販の脳波計などとも連携可能で、同社が解析用のソフトウエアを開発した。 用途によって使う… -
桜ケ丘病院の医師確保へ連携制度検討 静岡県方針
厚生労働省が昨年9月に再編・統合の議論が必要な病院として公表した静岡市清水区の桜ケ丘病院を巡り、県は1日、医療圏内の病院間連携を促す「地域医療連携推進法人制度」… -
ドクターカー運行開始 済生会宇都宮病院 「全国初」エクモ搭載
宇都宮市竹林町の済生会宇都宮病院は1日、医師や看護師らが同乗し救命救急の現場へ出動する「ドクターカー」の運行を始めた。 -
家族や施設では支えきれず…「強度行動障害」医療が果たすべき役割は
自傷行為や身近な人への他害なども見られる強度行動障害。家族や施設だけでは支えきれず、長期間、精神科病院に入院する人も少なくない。「医療」はどんな役割を果たすべきなのか-。… -
山形大の重粒子センター完成 1日から院外患者受け付け
東北・北海道初として山形大が整備を進めてきた同大医学部東日本重粒子センター(山形市)が完成し、1日、施設内部が報道向けに公開された。前立腺がんの患者については事前治療が既に始まっており、同学部付属病院の患者以外についても、同日から受け付.. -
救急搬送時、病院と患者情報を短時間で共有 弘前市
青森県弘前市は救急搬送時に患者の状態を短時間で医療機関と共有できるシステムの実証運用を始めた。セキュリティーが高い専用に開発されたアプリで救急隊員が患者の情報を入力。写真や動画と合わせて医療機関に送 -
JCRファーマ、「ハンター症候群」の候補薬で承認申請
JCRファーマは29日、遺伝子難病群「ライソゾーム病」の一種である「ハンター症候群」の治療薬候補について、製造販売の承認申請を厚生労働省に出したと発表した。承認されれば有効成分を脳内に届ける独自技術