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過去の記事一覧
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JCRファーマ、「ハンター症候群」の候補薬で承認申請
JCRファーマは29日、遺伝子難病群「ライソゾーム病」の一種である「ハンター症候群」の治療薬候補について、製造販売の承認申請を厚生労働省に出したと発表した。承認されれば有効成分を脳内に届ける独自技術 -
京都府、不妊治療の助成開始へ 都道府県で全国初、10月1日から
京都府は29日、特定不妊治療の通院にかかる交通費の助成を10月1日から始めると発表した。不妊治療を受ける人を支援し、出産や子育て環境の充実を図るとしている。府内では与謝野町が同様の制度を導入しているが、都道府県としては全国初という。 府の制度は、採卵のための投薬から妊娠確認まで複数回の通院に要した交通費が計1万円を超えた場合、超過分の半額を助成する。通院先は府内だけでなく府外も対象とする。 交通費は距離や費用が最も合理的な経路で計算し、申請する。鉄道やバス、自家用車が対象で、府旅費条例に準じて… -
災害時の分娩支援研修 御前崎、新しい命の守り方学ぶ
災害時の分娩(ぶんべん)支援に関する研修会が28日、御前崎市役所で行われた。市の保健師13人が参加し、混乱の中で生まれる新しい命をどう守るかを学んだ。 講師は同… -
チームでリウマチ診療 聖隷浜松病院が「センター」開設
聖隷浜松病院(浜松市中区)が一日、関節リウマチやリウマチ性疾患の患者の診療に、内… -
東京都、都立2病院にドクターカー
東京都は都立病院2カ所で、1日から医師が乗車し救急現場に駆けつける「ドクターカー」の運行を始める。広尾病院(渋谷区)と多摩総合医療センター(府中市)が実施する。重症者を医師が早期に処置することにより -
ドローン配送やオンライン診療 埼玉・秩父市が実験
埼玉県秩父市は2021年度にも、高齢化が急速に進む山間地域でドローン配送やオンライン診療など先端技術を活用した実証実験に乗り出す。事業化の可能性調査や事業者の公募を進め、20年度中に骨子を固める。5 -
臍帯血を脳性まひの治療に活用 高知大が臨床研究開始
きょうだいの臍帯血(さいたいけつ)を使った再生医療を用いて脳性まひの治療法を探る臨床研究が国に承認された高知大は30日、記者会見を開き、臨床研究を担当する藤枝幹也教授は「夢のある治療法を全国へ還元さ… -
手術支援ロボ、国産化実現で神戸に新拠点 雇用創出にも期待
川崎重工業とシスメックスが共同開発した手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」が、11月にも販売される… -
16人に1人が体外受精児 平成30年、最多の5万7千人誕生
不妊治療の体外受精によって平成30年に誕生した子供の数は、5万6979人だったとする調査結果を日本産科婦人科学会がまとめた。29年に比べて362人増え、過去最多… -
北海道初の地域医療連携推進法人が発足
北海道と南檜山地区の5町や医療法人は、地域医療連携推進法人南檜山メディカルネットワークを発足させた。地域医療連携推進法人は複数の病院・診療所、介護施設が患者らの受け入れや人材育成、共同購入などで連携