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過去の記事一覧
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佐賀の肝がん対策のあゆみ一冊に
佐賀県の肝炎・肝がん対策の歩みをまとめた「い肝(かん)ばい肝(かん)! 肝がん死亡率ワーストワンの佐賀県で何が起きたのか?」が刊行された。県内はC型肝炎の罹患(りかん)率が高く、それを背景に肝がん患者が多いという事情を解説しながら、官学民が連携した検査、治療を促す取り組みと成果などを紹介している。 佐賀県は、人口10万人当たりの肝がん死亡率が1999年から19年連続で全国ワーストだったが、2018年に31・4と全国ワースト2位となり、19年は速報値で26・0と5・4ポイント改善。 -
県、東栄医療センターに改称指導 「中核的機関 無理ある」
東栄町が運営する診療所「東栄医療センター」(旧東栄病院)が、県から名称を変更するよう… -
城西国際大、東金市で外国人の出産・育児を支援
城西国際大学(千葉県東金市)は医療通訳サービスを提供するメディフォン(東京・港)と組み、同市で出産や育児をする外国人の支援を始める。外国籍の住民が増えていることから産学官で連携し、暮らしやすい街づく -
乳幼児の誤飲・誤嚥、防ぐには 県内外で事故、万が一には応急処置を
今月7日、都内の私立幼稚園で男児が給食のブドウを喉に詰まらせて死亡する事故が起きた。栃木県でも過去に白玉団子で死亡事故が発生。 -
青森県内志望の研修医73人 マッチング中間、例年並み
日本医師会などでつくる医師臨床研修マッチング協議会は25日、2021年度の臨床研修医採用に向けた医学生と研修病院のマッチング(組み合わせ)中間結果を発表した。青森県のまとめによると、研修先として県… -
葛尾村の健康増進支援 郡山女子大、栄養管理や診断実施
郡山女子大(郡山市)は葛尾村民の健康づくりや生活習慣病の予防、改善を支援する取り組みに乗り出した。栄養管理や食品成分分析などの専門的な知識を持つ同大の教員が、村民の健康状態と食生活の関連を調査・分析… -
医師に必要な心構え学ぶ 釧路湖陵高でメディカル講座 高校生34人参加
大学の医学部進学を目指す釧路管内の高校生が対象の「高校生メディカル講座」が26日、釧路湖陵高で開かれた。旭川医科大の蒔田芳男教授が講師を務め、命を救う仕事の責任や医師に必要な心構えを学んだ。道教委の「地域医療を支える人づ… -
【産後ケア事業】うつ予防の意義大きく
出産後の母親は、昼夜を問わない新生児の世話で疲労がたまる。食事や睡眠もなかなか取りづらい。 ホ… -
大阪大・坂口特任教授、中高生らに免疫の最先端研究語る 長浜
長浜市出身で大阪大の坂口志文特任教授(69)の講演会「免疫学とこれからの社会〜自分の… -
【独自】不妊治療の実態を調査へ…厚労省、10月から
厚生労働省は、不妊治療の実施件数や費用などの実態調査を10月から始める。菅首相が重要政策に掲げる不妊治療の保険適用実現に向けて、体外受精を行う全施設が対象となる。調査結果を保険診療の価格や治療内容などの制度設計に反映さ