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過去の記事一覧
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ノーベル医学生理学賞に米英3氏=C型肝炎ウイルス発見
スウェーデンのカロリンスカ研究所は5日、2020年のノーベル医学生理学賞をC型肝炎ウイルス(HCV)の発見に貢献した米国立衛生研究所(NIH)のハーベイ・オルター名誉研究員(85)、チャールズ・ライ… -
4棟解体、25年新棟開院 安芸市民病院建て替え、広島市が基本計画
広島市は、老朽化した安芸市民病院(安芸区畑賀)の建て替え基本計画をまとめた。全5棟のうち、築40年を超えた病棟など4棟を解体し、2025年に地上4階、地下1階の新棟をオープンさせる。全140床のうち… -
九大、脊髄内の細胞に痛み強める新作用発見 新しい鎮痛薬開発に期待
九州大の研究グループは、脊髄(せきずい)内の細胞「アストロサイト」の一部に特定の遺伝子を生成し、痛みを強める作用があることを発見した。痛覚の仕組みの定説に一石を投じる研究で、より効果的な鎮痛薬の開発につながると期待されている。 -
メドピア クイズで医療知識学べる医師向けアプリ
メドピアは対戦型クイズ形式で医師が医療知識をアップデートできるスマートフォン向けアプリの配信を開始した。基礎医学や診療に役立つ情報などを早押しクイズで出題する。コンピューターと対戦して遊べ、今後はほ -
「介護版人生すごろく」家族で話し合う機会を…ゴールは「幸せな臨終」
「親父(おやじ)の様子がなんか変だ」「ひょっとして認知症?」と心配する場面から始まる「介護版人生すごろく」を愛知県の福祉関係者らが作り、販売している。自宅での介護や施設への入所などの際に、家族が得られる支援を学びながら -
【愛知県薬】会員PRシステムを構築‐「あいプラ」の運用開始
愛知県薬剤師会は、会員個人の情報管理システム「あいやくMy Proud System」(あいプラ)を構築し、1日から運用を開始した -
災害時医療品、どう備蓄 八幡浜で圏域会議
八幡浜・大洲圏域災害医療対策会議の2020年度第1回会合が1日夜、愛媛県八幡浜支局であった。災害時…… -
鎮静剤投与の患者死亡 世羅中央病院、医療事故公表せず
広島県世羅町の公立世羅中央病院で2019年2月、入院中の90代男性が鎮静剤投与による医療事故で死亡し、病院側が遺族に謝罪し示談金1800万円を支払っていたことが2日、分かった。運営する世羅中央病院企… -
岡山済生会で手術の男性が後遺症 脳梗塞を発症、地裁に損賠請求
岡山済生会総合病院(岡山市北区国体町)で受けた脊椎手術が原因で脳梗塞を発症し、重い後遺症を負ったとして、中国地方の50代男性が同病院の運営法人と執刀した医師を相手に、慰謝料など損害賠償を求める訴えを広… -
人口増加のまちでなぜ?市内唯一の産婦人科が分娩中止 71歳院長「自身の体力的な問題」
滋賀県守山市内で唯一の産婦人科医院が10月末で、分娩(ぶんべん=お産)の取り扱いを中止する。担当する院長の高齢や分娩の取扱数の減少が原因という。妊婦健診など外来診療は継続する方針だが、市内で分娩を行う医療機関が姿を消すことになる。坂井産婦人科(同市古高町)は1997年8月開業。常勤を含め助産師約10人の態勢で、多い時に年間300~400件の分娩件数があったが、近年は同150件程度にとどまっていた。坂井千秋院長(71)は分娩中止の理由を「自身の体力的な問題だ。妊産婦のメンタルヘルスの重要性も増し…