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過去の記事一覧
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【厚労省調整会議】全ゲノムDB構築へ議論‐解析方法など検討事項提示
厚生労働省の「がん全ゲノム解析等連絡調整会議」は25日に初会合を開き、日本人の癌全ゲノム解析から研究や創薬に広く活用していく全ゲノムデータベースの構築に向けた議論を開始した -
乳幼児の胃腸炎を予防 ロタウイルスワクチン原則無料に
乳幼児の胃腸炎の原因となるロタウイルスのワクチンが10月1日から定期接種に加わり、原則無料となる。下痢症になるリスクが低下し、重症化して入院する子どもを減らす効果が期待される。 ロタウイルスは毎年冬… -
帝人ファーマ、訪問看護で子会社 在宅医療事業と連携
帝人ファーマは訪問看護事業を担う子会社を10月1日から本格稼働する。これまで取り組んできた事業を独立させ、サービスの品質向上を図る。主に高齢者を対象に、同社の在宅医療事業などと連携して地域の医療介護 -
ココカラ、ネット注文品の店舗受け取り全店で
ドラッグストア大手のココカラファインは1日、通販サイトで注文した商品を店頭で受け取れるサービスがほぼ全店で利用可能になったと発表した。約200店の調剤薬局の専門店が加わった。ココカラは首都圏の駅前な -
【医療機能評価機構】ヒヤリ・ハット14万件超‐前年から倍増、過去最多に
日本医療機能評価機構は9月29日、2019年の薬局ヒヤリ・ハット事例をまとめた集計結果を公表した -
認知症当事者が条例づくりに参加 世田谷区で施行
認知症でも、自分らしく、希望を持って暮らせる社会を――。1日に施行された、東京都世田谷区の「区認知症とともに生きる希望条例」。制定には認知症の当事者や家族が参加し、その思いが盛り込まれた。区によると… -
がん疑い見落とし患者死亡 大阪市民病院機構
大阪市民病院機構は1日、市立総合医療センター(同市都島区)で60代女性患者のコンピューター断層撮影(CT)検査をした医師ががんの疑いを指摘したのに、主治医が見落… -
「ワクワク度」も計測、表情筋から心理状態解析 島津製作所が開発
島津製作所は1日、眉や頬といった表情筋の動きなどから、心理状態の解析につなげる感性計測システム「HuME(ヒューム)」を開発し、試用版の社外提供を始めると発表した。使用するデータによって製品やサービスを使用する際の「ワクワク度」なども計測でき、画期的な開発が可能になるという。 計測には、筋肉の動きを表す筋電位や、心電、脳波、発汗といった生理信号のほか、画像による瞳孔の大きさなどさまざまなデータが使用できる。市販の脳波計などとも連携可能で、同社が解析用のソフトウエアを開発した。 用途によって使う… -
桜ケ丘病院の医師確保へ連携制度検討 静岡県方針
厚生労働省が昨年9月に再編・統合の議論が必要な病院として公表した静岡市清水区の桜ケ丘病院を巡り、県は1日、医療圏内の病院間連携を促す「地域医療連携推進法人制度」… -
ドクターカー運行開始 済生会宇都宮病院 「全国初」エクモ搭載
宇都宮市竹林町の済生会宇都宮病院は1日、医師や看護師らが同乗し救命救急の現場へ出動する「ドクターカー」の運行を始めた。