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過去の記事一覧
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鎮静剤投与の患者死亡 世羅中央病院、医療事故公表せず
広島県世羅町の公立世羅中央病院で2019年2月、入院中の90代男性が鎮静剤投与による医療事故で死亡し、病院側が遺族に謝罪し示談金1800万円を支払っていたことが2日、分かった。運営する世羅中央病院企… -
岡山済生会で手術の男性が後遺症 脳梗塞を発症、地裁に損賠請求
岡山済生会総合病院(岡山市北区国体町)で受けた脊椎手術が原因で脳梗塞を発症し、重い後遺症を負ったとして、中国地方の50代男性が同病院の運営法人と執刀した医師を相手に、慰謝料など損害賠償を求める訴えを広… -
人口増加のまちでなぜ?市内唯一の産婦人科が分娩中止 71歳院長「自身の体力的な問題」
滋賀県守山市内で唯一の産婦人科医院が10月末で、分娩(ぶんべん=お産)の取り扱いを中止する。担当する院長の高齢や分娩の取扱数の減少が原因という。妊婦健診など外来診療は継続する方針だが、市内で分娩を行う医療機関が姿を消すことになる。坂井産婦人科(同市古高町)は1997年8月開業。常勤を含め助産師約10人の態勢で、多い時に年間300~400件の分娩件数があったが、近年は同150件程度にとどまっていた。坂井千秋院長(71)は分娩中止の理由を「自身の体力的な問題だ。妊産婦のメンタルヘルスの重要性も増し… -
三重大病院 診療報酬不正で告発 男性医師カルテ改ざん疑い 津地検に
三重大医学部付属病院(三重県津市)の40代男性麻酔科医が手術中に使用していない薬を投与したかのようにカルテを改ざんし、診療報酬を不正に請求した問題で、同病院は2 -
正しい知識学ぶ 認知症サポーター養成講座 菊川
認知症について正しく知り、支える人材を増やすための認知症サポーター養成講座が、菊川市… -
医療・介護複合ビル、5日開業 伊東・うさぎ薬局
静岡県東中部と関東を中心に調剤薬局、介護事業を展開するうさぎ薬局(本社・伊東市)は5日、同市広野に「広野MC(メディカルケア)ビル」をオープンする。医療・介護の… -
障害者「分身ロボット」が神奈川県庁案内 自宅などから遠隔操作 就労支援に
移動が困難な障害者が自宅などから遠隔操作する分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」が、神奈川県庁のロビーで来庁者の案内業務にあたっている。県が掲げる共生社会の実現に向け、障害者の新たな社会参加や就労支援を目指す取り組み。県の担当者は「オリヒメの活用によって就労の新たな可能性が社会に認知されて、 -
薬局開設巡り北大が調査 審査過程の疑念受け
北大は5日にも、大学敷地内に調剤薬局を開設する事業者を選ぶ審査過程に関する内部調査を行う。応募した事業者や選考委員らから審査に対して疑念の声が上がっていたためで、今月中に結果をまとめる。公募は2018年7月に実施。薬局と… -
健康寿命延伸へ協定 大分県信用組合と県薬剤師会
大分県信用組合と大分県薬剤師会は2日、「健康寿命日本一」を目指す大分県の施策を後押しするため包括連携協定を結んだ。1人の患者の服薬状況を同じ薬剤師がまとめて継続的に管理する「かかりつけ薬剤師」制度の -
産婦人科、産科が過去最少 厚労省調査、29年連続
厚生労働省は29日、昨年の医療施設調査を公表した。同10月時点で、全国の産婦人科や産科のある一般病院は前年比7減の1300施設で、統計を取り始めた昭和47年以降…