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過去の記事一覧
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胸膜中皮腫にオプジーボ効果 岡山労災病院・藤本部長ら確認
岡山労災病院(岡山市南区築港緑町)の藤本伸一・腫瘍内科部長(52)らは、胸膜中皮腫が進行した患者に、がん免疫治療薬「オプジーボ」と抗がん剤2種類を投与する臨床試験(治験)で、半年以内に18人中14人の… -
広げてA3巨大はがき効果で乳がん検診受診者1・4倍
大阪府寝屋川市の乳がん集団検診受診者が今年8、9月、前年同期比約1・4倍の154人になった。市は、市内の40代女性を対象にした「広げるとA3サイズになるA4判の… -
歩行分析→ぴったりな治療 七尾・恵寿総合病院 システム本格導入
リハビリの経過観察にも活用 七尾市富岡町の恵寿総合病院は、体に装着し歩くだけで歩行… -
乳がん検診、日曜楽しく 浜松で啓発イベント
聖隷健康診断センター(浜松市中区)は十八日、乳がん検診の啓発イベント「マンモサンデー… -
先進医療を体感 浜松医科大で学生ら「ダビンチXi」操作
浜松市東区の浜松医科大で十六日、同大と静岡大工学部の学生らが、手術支援ロボット「ダビ… -
臨床実習へ心構え新た 福医大で白衣式
福島医大の白衣式は十六日、福島市の同大講堂で行われ、医学生が実習に向けた心構えを新たにした。 十九日から、付属病院などで臨床実習に入る四年生百二十一人が出席した。竹石恭知医学部長があい… -
性暴力被害者支援センター「さくらこ」 協力病院拡充12管内57カ所に
道と札幌市が共同で開設する性暴力被害者支援センター北海道(通称・さくらこ)は、被害者が専門治療を受ける協力医療機関を11カ所から57カ所に拡充させた。これまで協力医療機関のなかった十勝など5管内が加わり、計12管内に広が… -
「光への反応」半年後に評価 iPS視細胞世界初移植 60代女性
神戸市立神戸アイセンター病院(神戸市中央区)は16日、他人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から視細胞の基となる「神経網膜シート」を作り、難病「網膜色素変性症」 -
腎不全の抑制物質を発見 三重大「透析患者減らしたい」
進行すれば人工透析や腎移植が必要になる「慢性腎不全」の進行を抑える物質を発見した、と三重大学が14日発表した。有効な治療法が見つかっていないとされる慢性賢不全に対して新たな治療法が見つかる可能性があ… -
障害の有無に関わらず受け入れる保育所が京都市に 看護師を配置「親が相談できる場も」
医療的ケア児や重度心身障害児を受け入れる小規模保育事業所「こどもみらい園」が今春、京都市上京区で開設された。障害児の父親らが立ち上げたNPO法人が運営し、障害などの有無に関わらず一緒に同じ空間で時間を過ごす「インクルーシブ保育」に取り組んでいる。 きっかけは、市内の障害のある子らが通う施設の父親でつくる「おやじの会」だった。子育ての悩みを共有したり、子どもらの居場所が少ない社会の問題点を話し合ったりする中で、メンバーの1人が「保育所をつくりたい」と考えたという。 昨年8月にNPO法人「こども未…