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過去の記事一覧
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鎮静剤投与された2歳児死亡、業過致死容疑で書類送検へ…麻酔科医6人処置怠る
東京女子医大病院(東京都新宿区)で2014年2月、鎮静剤「プロポフォール」を投与された男児(当時2歳)が死亡した事故で、警視庁は、同病院中央集中治療部(当時)の元副運営部長(60)ら麻酔科医の男6人を業務上過失致死容疑 -
在宅医療の意義 ブラジルへ配信 松山でセミナー
高齢化が進む日本の在宅医療推進の取り組みを紹介するオンラインセミナーが20日、松山市別府町の医療法…… -
野口宇宙飛行士のミッションは? ISSでiPS細胞を使った実験など
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、米民間企業スペースXの新型宇宙船で国際宇宙ステーション(ISS)に向かう予定の野口聡一宇宙飛行士(55)が日本実験棟「きぼう」で実施予定のミッションの内容を発表した。ISSに約半年間滞在し、移植可能な立体的な臓器作製につながるiPS細胞(人工多能性幹細胞) -
埼玉の戸田中央医科グループ 薬剤師の奨学金返済支援
首都圏などで29病院を運営する戸田中央医科グループ(埼玉県戸田市)は、採用した薬剤師の奨学金返済を支援する。グループの選抜試験合格者に毎月最大で5万円、最長6年間で360万円を支給する。奨学生の負担 -
摂食嚥下障害 「手帳」で情報共有 新潟市内共通 医療関係者が作成
食べ物を食べたり飲んだりしにくくなる摂食嚥下(えんげ)障害の患者のケアに役立ててもらおうと、新潟市内の医療関係者らが「新潟嚥下手帳」を作った。患者ごとに、どのような食事をどうやって食べているかなどを記録する… -
【OTC薬協】薬の正しい使い方解説‐セルフM普及へ小冊子
日本OTC医薬品協会は、生活者がセルフメディケーションを実践するため、OTC医薬品の適切な使い方などを分かりやすく解説した小冊子「セルフメディケーションハンドブック」の2020年版を作成した -
難病「ミトコンドリア病」に診断薬 久留米大開発、早期発見に期待
久留米大医学部(福岡県久留米市)の古賀靖敏教授(小児科学)の研究グループが、国の指定難病「ミトコンドリア病」を早期発見するための診断薬を開発した。従来の方法より安価で検査… -
診療データの共有簡単に 米Google特許の中身
米グーグルは人工知能(AI)を使って患者の診断データを処理する特許を取得した。医師によって異なる方法や書き方で記されたカルテの内容を同じ形式にそろえる。文書を標準化するとカルテが整理され、各医療機関 -
腸内細菌が難病の進行に関与か パーキンソン病、名古屋大
手足の震えや体のこわばりが起こる難病、パーキンソン病の発症や進行に、特定の腸内細菌の増減が関わっている可能性があると、名古屋大などの研… -
県立盲学校でがん教育授業
佐賀市 佐賀市の県立盲学校(鶴田欽也校長)で16日、がん体験者による授業があった。中学部以上の生徒15人が闘病の体験談に耳を傾け、命の尊さや日頃の健康管理の大切さなどを学んだ。 佐賀市の宮地智寿子さん(61)と多久市の進藤和美さん(59)が講師を務めた。宮地さんは7年前に大腸がんが発覚。「いつまで生きられるのだろう」と考え、自然と涙が出るほど落ち込んだが、家族や友人に支えられ闘病生活を乗り越えた。「体に違和感を感じていたが、受診に恥ずかしさもあり長くほっといていた。がんは早期発見が大切。