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過去の記事一覧
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「下肢静脈瘤」新治療、血管内塞栓術を県内初導入 痛み少なく負担軽減
足の静脈がうっ血して、こぶのように膨らむ下肢静脈瘤(りゅう)の新たな治療法「血管内塞栓(そくせん)術(ベナシール)」を、岐阜市薮田南の岐阜ハートセンターが県内で初めて導入した。医療用接着剤を静脈内に注入して血管をふさぐ方法で、従来の治療法よりも痛みが少なく患者の負担を軽減できる。 下肢静脈瘤は、… -
わが子の医療ケア 経験発信 冊子・HP作り計画
たんの吸引や経管栄養の注入など医療的ケアの必要な子どもを育てる県内の親たちが、同じ境遇の親に向けて、子育てに役立つ経験や情報をまとめた冊子とホームページ作りを計画している。ケアの工夫や、外食、旅行のヒ… -
障害年金の支給判定4割で不一致 医師2人の意見異なる
一定の障害のある人が受け取れる国の障害年金で、支給実務を担う日本年金機構が一部のケースについて2人の医師に支給判定をしてもらったところ… -
メドリング、ベトナムにスマート診療所を開設へ
医療スタートアップのメドリング(東京・文京)は10月中に、ベトナム・ハノイに診療所を開設する。自社で開発したクラウド型電子カルテなどIT(情報技術)を活用して質の高い医療サービスの提供を目指す。5年 -
勧奨中止で死亡4000人増か 子宮頸がん予防ワクチン
子宮頸(けい)がんを予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的な接種勧奨を厚生労働省が中止し接種率が激減したことで、無料で受けられる定期接種の対象を過ぎた2000~03年度生まれの女性 -
在宅で教わる薬の飲み方 オンライン指導に介護報酬検討
厚生労働省は、在宅で介護を受けている人に薬剤師がオンラインで服薬指導する場合に介護報酬を支払う対象とする検討を始めた。来年4月の介護報酬の改定に反映させ、オンライン利用を増やすねらいがある。 現在は… -
北海道・旭川駅南に病院・住居開発、一部が11月開業
JR旭川駅南側で開発している予防医療拠点「旭川ウェルネスセンター」が11月24日、一部開業する。社会医療法人元生会(北海道旭川市)が約80億円を投じて整備し、同市内で運営する「森山病院」を移転する。 -
iPS細胞でがん治療、国内初 免疫細胞を注射で移植
iPS細胞からつくったがんを攻撃する免疫細胞を、千葉大と理化学研究所のチームが、口や鼻などにがんができる「頭頸部(けいぶ)がん」の患者に注射して移植したことが22日、わかった。がんの患者にiPS細胞… -
【MICINなど3社】非接触で処方薬受け取り‐MICINなど3社、大阪市で実証実験開始
MICIN、日本ベクトン・ディッキンソン(BD)、メディカルユアーズは、オンライン服薬指導の実施後、患者が宅配費用を負担することなく、好きな時間に処方薬を受け取るための実証実験を開始した -
「がんからの生還」コンセプト 重粒子センター、案内表示おおむね完成
山形大(玉手英利学長)と東北芸術工科大(中山ダイスケ学長)が、共同で制作を進めてきた山形大医学部の東日本重粒子センター(山形市)の案内表示(院内サイン)がおおむね完成し、報道関係者向けの説明会が20日、現地で開かれた。「スペースシップ(宇..