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過去の記事一覧
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性暴力被害者支援センター「さくらこ」 協力病院拡充12管内57カ所に
道と札幌市が共同で開設する性暴力被害者支援センター北海道(通称・さくらこ)は、被害者が専門治療を受ける協力医療機関を11カ所から57カ所に拡充させた。これまで協力医療機関のなかった十勝など5管内が加わり、計12管内に広が… -
「光への反応」半年後に評価 iPS視細胞世界初移植 60代女性
神戸市立神戸アイセンター病院(神戸市中央区)は16日、他人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から視細胞の基となる「神経網膜シート」を作り、難病「網膜色素変性症」 -
腎不全の抑制物質を発見 三重大「透析患者減らしたい」
進行すれば人工透析や腎移植が必要になる「慢性腎不全」の進行を抑える物質を発見した、と三重大学が14日発表した。有効な治療法が見つかっていないとされる慢性賢不全に対して新たな治療法が見つかる可能性があ… -
障害の有無に関わらず受け入れる保育所が京都市に 看護師を配置「親が相談できる場も」
医療的ケア児や重度心身障害児を受け入れる小規模保育事業所「こどもみらい園」が今春、京都市上京区で開設された。障害児の父親らが立ち上げたNPO法人が運営し、障害などの有無に関わらず一緒に同じ空間で時間を過ごす「インクルーシブ保育」に取り組んでいる。 きっかけは、市内の障害のある子らが通う施設の父親でつくる「おやじの会」だった。子育ての悩みを共有したり、子どもらの居場所が少ない社会の問題点を話し合ったりする中で、メンバーの1人が「保育所をつくりたい」と考えたという。 昨年8月にNPO法人「こども未… -
認知症の早期発見目指し、検査端末を配備 平塚市
認知症の早期発見につなげようと、平塚市は、簡易認知機能検査ができるプログラムを搭載したタブレットを市内13カ所の地域包括支援センター「高齢者よろず相談センター」に配備した。簡易検査は鳥取大学が開発した「物忘れ相談プログラム」を利用し、タッ… -
ファインデックス、視野検査の精度向上
医療システム開発のファインデックスは、緑内障などの視野検査が自動でできるヘッドマウントディスプレー(HMD)で、検査精度を従来より向上させた改良型を早ければ2021年1月にも発売する。端末を自社開発 -
大井田病院(宿毛市)が「AI問診」高知県内初、診察を効率化
人工知能(AI)を活用した問診システムを、宿毛市中央8丁目の大井田病院が高知県内で初めて導入し… -
アレルギー拠点病院の設置に地域差 宮崎や大分など11道県でゼロ
生活環境の変化によって食物アレルギーや鼻炎などのアレルギー疾患患者が増える中、医療体制の地域間格差が広がっている。国は2015年施行のアレルギー疾患対策基本法に基づき各都… -
NEC、デイサービス向け遠隔訓練支援サービス
NECはデイサービス事業者向けに提供する遠隔訓練支援サービスが、神奈川県の公募型「ロボット実証実験支援事業」に採択されたと発表した。10~12月まで県内の施設で実証実験を実施。理学療法士などが在籍し -
iPS視細胞、世界初の移植手術実施 神戸の病院
人工多能性幹細胞(iPS細胞)で作製した「神経網膜シート」の移植手術(臨床研究)を、神戸市立神戸アイセンター病院(神戸市中央区)が「網膜色素変性症」の患者に対