- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
認知症ケア施設、静岡市の街中に開設 愛称「かけこまち七間町」
静岡市は31日、認知症当事者や家族の総合支援を行う「市認知症ケア推進センター」を同市葵区の七間町通りに開設した。市によると、地方自治体が運営する認知症ケア施設は… -
次世代がん治療BNCT「良好な効果」 南東北グループ
全国に医療機関を展開する南東北グループ(福島県郡山市)が6月に始めた喉や口の中などの「頭頸部(とうけいぶ)がん」を対象にした次世代がん治療で、高い治療効果があがっていることが分かった。高井良尋・南東 -
マイナンバーカード 保険証利用で基本案
厚労省 方向性と工程案 社会保障審議会医療保険部会が10月14日にオンライン方式で開かれ、厚生労働省はマイナンバーカードによる健康保険証などの利用に関する方向性と工程案を明らかにした。 健康保険証として利用するには、被保険者・被扶養者による申し込みが必要で、マイナンバーカードのICチップにある利用者証明用電子… -
終末期がん患者、4割に痛み=緩和ケア「一層対策を」―がんセンター
がんで亡くなった患者の4割が、死亡する前の1カ月間に痛みを感じていたとの推計を国立がん研究センターがまとめ、31日付で公表した。一部の患者は、苦痛を和らげる緩和ケアを十分に受けられていない可能性があ… -
医療的ケア児「付き添いなしで教育を」超党派で支援法案
たんの吸引や人工呼吸器など医療的ケアが必要な子どもの支援に取り組む超党派の国会議員らの勉強会「永田町子ども未来会議」が30日、「医療的ケア児支援法案(仮称)」をまとめた。ケア児が生まれてから成人にな… -
「地元学生」の採用強化 社会医療法人ペガサス(堺市)
離職防止にも 見学会に年間数百名 堺市で病院及びクリニックのほか、介護老人保健施設などを運営する社会医療法人ペガサス。法人本部が置かれる馬場記念病院(同)では、地域の学生などを対象とした病院見学会を毎日実施するなど、その地域の人材の発掘・育成に尽力している。近年では、見学会をきっかけに法人に興味を持った学生が、本採… -
県医労連、統合対象2病院の現地存続を仙台市に要請
県立がんセンター(名取市)など3病院の連携・統合協議を巡り、県医療労働組合連合会など4団体は29日、仙台市内の東北労災病院(青葉区)、仙台赤十字病院(太白区)の現在地での存続を県に求めるよう、市に要請 -
医師不足の解消めざす 宮大医学部の地域枠、15人増
医師不足を解消するため、宮崎大学は2022年度から、県内で働くことを前提にした医学部の「地域枠」を15人増やして40人(現行25人)にする。県医師会、県、県教委と計4者で26日に「県医師養成・定着推… -
細胞投与でALS進行遅延効果 岡山大院・山下講師ら確認
岡山大大学院医歯薬学総合研究科の山下徹講師らのグループは29日、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症させたマウスに、ヒトの骨髄から採取した幹細胞「Muse細胞」を投与… -
認知症起こす脳内異常たんぱく質を可視化 放医研が検査薬開発 早期発見に道筋
加齢などに伴って脳内に蓄積し、認知症を引き起こす異常なたんぱく質を、体外から精度よく可視化する検査薬を開発したと、量子科学技術研究開発機構・放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)の研究チームが30日、米科学誌「ニューロン」電子版に発表した。認知症には、アルツハイマー病など複数のタイプがあるが、可視