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過去の記事一覧
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緊急性低い患者は病院救急車が搬送 消防負担軽減へ 北九州の2院
北九州市立八幡病院(八幡東区)と北九州総合病院(小倉北区)は16日、病院が所有する救急車を緊急性の低い患者の搬送に活用するモデル事業を始めた。病院の救急救命士が救急車に同… -
子宮頸がんワクチン接種率、30年までに9割へ WHOが新たな目標公表
世界保健機関(WHO)は17日、子宮頸がんの撲滅に向け、予防のためにHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン接種率を2030年までに15歳以下の女子の90%にまで高めることを盛り込んだ新たな目標を設定した。 -
飲み忘れや重複投薬防ぐ 薬剤師の訪問指導、動き広がる
薬剤師が在宅患者の家庭を訪問し、薬の適切な管理を指導する動きが広がっている。多くの薬を服用する高齢者は飲み忘れや重複投薬が起きやすく、副作用の危険もある。訪問指導はこうし… -
子宮頸がんワクチン、個別通知進む 国の呼び掛けに自治体対応
子宮頸(けい)がんを予防する「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン」の定期接種の対象者に向け、個別に情報提供する動きが県内の自治体で加速している。きっかけは厚生労働省が出した1件の通知。ワクチン… -
宮城・栗原の旧県循環器センター改修、老健施設が完成
宮城県栗原市瀬峰の県循環器・呼吸器病センターの跡地に整備が進められていた介護老人保健施設「せみねの丘」が完成し13日、現地で記念式典があった。八戸市の医療法人「仁泉会」が、県から跡地と建物を無償で借り -
iPS細胞由来の目の細胞 患者50人に移植へ
神戸市立神戸アイセンター病院は13日、目の病気の患者50人に対して、様々な細胞になるiPS細胞からつくった網膜の細胞を移植する臨床研究の計画を発表した。近く国の審査機関に申請する。2017年、患者5… -
障害者歯科の認定医数 歯学部ない沖縄県がトップの理由
高齢化社会の進展などで、障害や認知症を抱える患者が増えるなか、専門知識と経験を生かし優しい治療を目指す「障害者歯科」が注目されている。全国に約10万人いる歯科医師のうち「日本障害者歯科学会」(事務局・東京)の試験や実習を受けるなどして、障害者歯科の認定医の資格を得ているのは1235人。九州・沖縄・ -
インスリンの持続的分泌の仕組みを解明 群馬大のグループ
群馬大などの研究グループは14日までに、血糖値を保つインスリンが膵臓(すいぞう)の細胞から持続的に分泌されていく仕組みの一部を解明したと発表した。糖尿病… -
脳性まひ児の救済拡大へ 「妊娠28週以上」に緩和
出産事故で赤ちゃんが重い脳性まひになった際に総額3千万円が支払われる産科医療補償制度で、日本医療機能評価機構の検討会は14日までに、原則「妊娠32週以上、体重1400グラム以上」を支払い対象とする現 -
栄養指導、気軽にどうぞ 伊那食品工業、県内初「ケア・ステーション」開設
寒天製造の伊那食品工業(伊那市)は13日、管理栄養士による栄養相談が受けられる県内で…