- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
【厚労省合同会議】アラート機能を追加へ‐電子処方箋運用で方向性
厚生労働省は6日、2022年をメドに運用を開始する電子処方箋について、処方・調剤情報をもとに重複投薬や相互作用などをチェックするアラート機能をシステムに付加する方向性を、健康・医療・介護情報利活用検討会と作業部会の合同会議に示した -
がん「光免疫療法」治療薬を保険適用 高額医療制度で自己負担数十万円に
体の外からレーザー光を当ててがん細胞を死滅させる「光免疫療法」で使う薬剤と装置について、厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」は11日、公的医療保険の適用を決めた。1回の標準的な治療費は薬剤費、装置代、手術料を含めて約600万円だが、自己負担を軽減する高額療養費制度により患者の支払額は多く -
誤嚥性肺炎予防にとろみ サーバーや自販機の設置広がる
高齢者が命を落とす原因にもなる誤嚥(ごえん)性肺炎を防ぐのに、飲食物にとろみをつけるのが有効とされる。とろみ付きのお茶やコーヒーの自動販売機が開発され、県内の病院にも設置されている。人手不足がちの現… -
薬をドローンで離島患者に 美浜・河和港→篠島の14キロで実証実験
ドローンを使って離島に医薬品を運ぶ実証実験が十二日、美浜、南知多両町で行われ、河和港… -
オンラインでシンポ開催‐予防領域の薬局活用テーマに スマートヘルスケア協会
スマートヘルスケア協会は28日13時から、「SHCAシンポジウム2020―予防領域における薬局活用の事例と可能性」をオンライン上で開催する -
健康情報を1冊の手帳に 荒尾市がグッドデザイン賞受賞
医療や介護の情報、お薬手帳、終末期に関する「人生会議」など、健康に関するあらゆる情報を1冊にまとめた熊本県荒尾市の「あらお健康手帳」が、本年度のグッドデザイン賞(地域・コ… -
「補聴器が買えない」広がる悩み 高齢化で難聴の人増も購入費高く、公的補助求める動きも
高齢化に伴う「加齢性難聴」への関心が高まってきている。治療は難しく補聴器で聴力を補う対策が中心になるが、経済的理由で購入を我慢している人も… -
医療と教育の連携 意義を確認 長野の清泉女学院大で講演会
医療的ケアが必要な障害の重い子どもたちの教育環境の充実に向け、医療と教育の連携について考える講演会が7日、長野市の清泉女学院大で開かれた。学校が対応できず親が付き添って登校する場合もある現状を踏まえ、… -
神奈川県、健康アプリでメタボ予防
神奈川県は5日、健康アプリを使い生活習慣の改善を目指す実証事業を始めると発表した。企業の健康保険組合などを通じてメタボリックシンドロームの該当者や予備軍らに参加を呼びかける。参加者はエーテンラボ(東 -
荘内病院に「がん相談外来」新設 鶴岡・院内でセカンドオピニオン提供
鶴岡市立荘内病院(鈴木聡院長)で6日、国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)との連携協定に基づく「がん相談外来」がスタートした。荘内病院で治療中の患者とその家族を対象に、専門医がセカンドオピニオンを提供する。