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過去の記事一覧
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県立中央病院に「ドクターカー」 11月2日、県内公立で初運用
徳島県立中央病院(徳島市)は11月2日から、「ドクターカー… -
インスリン分泌細胞のもと、iPSで大量作製 京大など 糖尿病根治に期待
血糖値を下げるホルモン「インスリン」を出す膵臓(すいぞう)のβ細胞のもとになる細胞を、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から大量に作り出すことに成功したと、京都大などの研究チームが30日、米科学誌セル・ケミカル・バイオロジー電子版で発表した。糖尿病はβ細胞が減少したり、働きが弱まったりすることで発症す -
18歳未満で家族の介護や世話担う子どもたち ヤングケアラーの実態は?
学校や仕事に通いながら、祖父母や親、幼いきょうだいの介護や世話をしなければならない18歳未満の子どもたちがいます。「ヤングケアラー」と呼ばれ、高齢化の進行や貧 -
認知症ケア施設、静岡市の街中に開設 愛称「かけこまち七間町」
静岡市は31日、認知症当事者や家族の総合支援を行う「市認知症ケア推進センター」を同市葵区の七間町通りに開設した。市によると、地方自治体が運営する認知症ケア施設は… -
次世代がん治療BNCT「良好な効果」 南東北グループ
全国に医療機関を展開する南東北グループ(福島県郡山市)が6月に始めた喉や口の中などの「頭頸部(とうけいぶ)がん」を対象にした次世代がん治療で、高い治療効果があがっていることが分かった。高井良尋・南東 -
マイナンバーカード 保険証利用で基本案
厚労省 方向性と工程案 社会保障審議会医療保険部会が10月14日にオンライン方式で開かれ、厚生労働省はマイナンバーカードによる健康保険証などの利用に関する方向性と工程案を明らかにした。 健康保険証として利用するには、被保険者・被扶養者による申し込みが必要で、マイナンバーカードのICチップにある利用者証明用電子… -
終末期がん患者、4割に痛み=緩和ケア「一層対策を」―がんセンター
がんで亡くなった患者の4割が、死亡する前の1カ月間に痛みを感じていたとの推計を国立がん研究センターがまとめ、31日付で公表した。一部の患者は、苦痛を和らげる緩和ケアを十分に受けられていない可能性があ… -
医療的ケア児「付き添いなしで教育を」超党派で支援法案
たんの吸引や人工呼吸器など医療的ケアが必要な子どもの支援に取り組む超党派の国会議員らの勉強会「永田町子ども未来会議」が30日、「医療的ケア児支援法案(仮称)」をまとめた。ケア児が生まれてから成人にな… -
「地元学生」の採用強化 社会医療法人ペガサス(堺市)
離職防止にも 見学会に年間数百名 堺市で病院及びクリニックのほか、介護老人保健施設などを運営する社会医療法人ペガサス。法人本部が置かれる馬場記念病院(同)では、地域の学生などを対象とした病院見学会を毎日実施するなど、その地域の人材の発掘・育成に尽力している。近年では、見学会をきっかけに法人に興味を持った学生が、本採… -
県医労連、統合対象2病院の現地存続を仙台市に要請
県立がんセンター(名取市)など3病院の連携・統合協議を巡り、県医療労働組合連合会など4団体は29日、仙台市内の東北労災病院(青葉区)、仙台赤十字病院(太白区)の現在地での存続を県に求めるよう、市に要請