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過去の記事一覧
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AIで白血球の形分類 弘大生の研究が優秀演題賞 青森
弘前大医学部保健学科の学生の研究発表が、日本医療検査科学会の優秀演題賞を受賞した。白血球を高い精度で分類できる解析技術を、人工知能(AI)を活用して開発。血液中の白血球を画像解析する簡易型の検査装置… -
医学部定員、23年度から段階的に減らす方針…「地域枠」は拡充
厚生労働省は18日、医学部の入学定員を2023年度から段階的に減らす方針を決めた。医師不足の地域で人材確保を目的に設ける「地域枠」は拡充し、一般枠の割合を下げる方向で調整する。同日の有識者会議に提案し、了承された。 厚 -
オンライン診療を体験 浜松市役所に移動車両、鈴木市長ら患者役
浜松市は18日、天竜区春野町で実証実験を行っている移動診療車を使った「オンライン診療・服薬指導」の実演会を市役所で開いた。鈴木康友市長や市議が患者役となり、タブ… -
希少がん臨床新拠点 北関東以北で初、近く本格稼働へ 栃木県立がんセンター
患者数が少ない「希少がん」の診療・研究を発展させようと、県立がんセンター(宇都宮市陽南4丁目)が「希少がんセンター」の本格稼働に… -
三重大病院、専門医プログラム1カ月超停止 診療報酬不正巡り、指導体制崩れ
カルテ改ざんによる診療報酬の不正請求問題があった三重大医学部付属病院(津市)の臨床麻酔部で、専門医を育成するための研修プログラムが10月16日から1カ月以上、停止している。一連の問題で同部の教授と准教授が自宅謹慎となり、教授は別の病院へ転職。准教授も懲戒解雇処分を受け、指導体制が崩れた。医師3人が -
抗精神病薬「ジプレキサ」、糖尿病を発症する仕組みの一端解明
京都大の森和俊教授(分子生物学)らの研究グループは、抗精神病薬「ジプレキサ」(一般名オランザピン)の副作用で糖尿病を発症する患者のうち、原因不明となっていた約1… -
医療機関の準備経費、全額補助=マイナンバーカードの保険証利用―厚労省
田村憲久厚生労働相は17日の閣議後記者会見で、2021年3月に可能となるマイナンバーカードの健康保険証としての利用に先立ち、医療機関や薬局によるシステム改修などの準備経費を原則として全額補助する方針… -
【京大SPH薬局情報グループ】緊急避妊薬の教育資材公開‐薬剤師が必要な知識習得
薬局情報グループのウェブサイト京都大学SPH薬局情報グループ(リーダー:岡田浩氏)は、薬局薬剤師が緊急避妊薬を販売する上で必要な知識を習得できる教育資材を作成した -
介護施設での「みとり」促す 看護職員を配置で報酬上乗せ
介護保険サービス事業者に支払う「介護報酬」の2021年度改定に向け、厚生労働省は16日、有料老人ホームが終末期の高齢者のみとりに対応す… -
【厚労省検討会】医療機関の受診歴など軸‐初診遠隔診療めぐり議論
厚生労働省の「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」が13日に開かれ、患者の受診歴を軸に、初診からオンライン診療を行う必要性を議論した