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過去の記事一覧
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がん治療薬選択に新解析法導入へ 岡山大病院 遺伝子変異を高精度で
岡山大病院(岡山市北区鹿田町)は12月1日から、がん患者の遺伝子変異を解析し、治療薬の選択に役立てる「遺伝子パネル検査」で、米国で開発された高精度の検査キットを試験導入する。1回に調べられる遺伝子は5… -
ドローンで処方箋医薬品配送 岡山・和気町で検証実験
岡山県南東部の和気町は26日、ドローン(小型無人機)を使った処方箋医薬品の配送実験を始めた。内閣府の地方創生推進交付金を活用し、オンラインでの遠隔診療を組み合わせて山間部の住民に薬を届ける。2021 -
【検連協セミナー】検体測定室で健康確認を‐薬局の中心的役割に期待
疾患の重症化予防や早期発見などセルフメディケーションの推進が期待される中、薬局等で簡易検査を行うことができる検体測定室の現状や展望が、検体測定室連携協議会が11日に都内で開催した「世界糖尿病デー・健康啓発セミナー2020」のパネル討論で議論された -
健康寿命延ばせ 匿名化した診療報酬明細、弘前大分析へ
生活習慣病の予防策などを探り、市民の健康寿命延伸につなげようと、青森県弘前市は、国民健康保険のレセプト(診療報酬明細書)のデータ分析を依頼する協定を弘前大学と締結した。弘前大が15年前から取り組む大… -
いわきFCチーム医師・斎田さん特任教授に 順天堂大など講座開設
順天堂大と再生医療関連事業のセルソース(東京都)は、変形性関節症など運動器疾患の新規治療法を開発する共同研究講座を開設した。特任教授に、いわきFCチームドクターの斎田良知さんが就任、いわき市やいわき… -
神経再生目指し治験=3Dプリンターで作製―京大など
細胞から人工的に組織を作る「バイオ3Dプリンター」を使い、神経を再生する臨床試験(治験)を始めたと、京都大付属病院の池口良輔准教授らの研究チームが発表した。手の神経を欠損した患者を25日から募集。3… -
ロボット手術、行田総合病院で300症例を達成 先端医療から標準医療に 保険適用広がり、直腸がん手術も
埼玉県の行田総合病院で、手術支援用ロボット「ダ・ヴィンチ」による手術(以下、ロボット手術)が300症例を達成した。2017年5月の導入時は、前立腺がん症例のみだったが、その後の保険適用の広がりで、最… -
親子2代で礼文の医師に 島出身の升田さん 「安心して暮らせる島に」
【礼文】町国保船泊診療所に、町船泊出身の升田晃生(あきお)さん(34)が本年度から常勤医師として勤務している。これまで島で唯一の常勤医だった升田さんの父鉄三さん(66)が2022年春に定年を迎えるため、島に戻ることを決心… -
【米アマゾン】オンラインで処方薬注文‐有料会員には無料配送も
米アマゾン・ドット・コムは米国時間の17日、米国内でオンラインで処方箋薬の注文を受け付け、自宅に配送するサービスを開始した -
神経再生、効率化の新手法 脊髄損傷マウスで効果
慶応大のチームは23日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を神経組織の一部に効率的に成長させて再生する手法を開発したと発表した。脊髄損傷のマウスに移植し、股や膝の関節がスムーズに動くようになることを確認