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過去の記事一覧
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勤務医の残業、9病院計30人が年960時間超 山形県調査
山形県は、県内全67病院のうち、勤務医が年間960時間を超える残業をしていた病院が2019年度は9病院あったとする調査結果を公表した。国は24年度に年960時間の残業を上限規制の一つの基準とする方針で、県は医療機関の労働時間短縮に向け取り組む。【的野暁】 -
地域緩和ケアを考える 12月、宇都宮で全国大会 在宅ホスピス協会
在宅での緩和ケアについて考える「日本在宅ホスピス協会全国大会in宇都宮」が12月5、6の両日、宇都宮市の県総合文化センターで開か… -
内視鏡で心臓に細胞シート移植 京大など機器開発
人工多能性幹細胞(iPS細胞)などから作ったシート状の細胞を、内視鏡を使って心不全患者の心臓表面に移植できる機器を開発したと、京都大などの研究グループが20日発… -
レセプト情報を健康施策に活用
青森県弘前市と弘前大学は本年度から、市民の国民健康保険レセプト(診療報酬明細書)の医療情報を分析し、健康増進策に生かす事業に取り組む。同大が2005年度から実施している岩木健康プロジェクト(岩木健… -
極薄スキンセンサーで名医、匠の技計測 東大などのチーム開発
指先の皮膚に直接貼り付けて、ものに触れたときにかかる圧力を精密に測れるセンサーの開発に成功したと、東京大などの研究チームが発表した。論文が20日、米科学誌サイエ… -
第一三共、がん患者支援アプリをスタートアップと開発
第一三共と医療スタートアップのCureApp(キュア・アップ、東京・中央)は18日、がん患者を支援するアプリの共同開発契約を締結したと発表した。医療機器としての承認を目指しており、2021年度に乳がん -
AIで白血球の形分類 弘大生の研究が優秀演題賞 青森
弘前大医学部保健学科の学生の研究発表が、日本医療検査科学会の優秀演題賞を受賞した。白血球を高い精度で分類できる解析技術を、人工知能(AI)を活用して開発。血液中の白血球を画像解析する簡易型の検査装置… -
医学部定員、23年度から段階的に減らす方針…「地域枠」は拡充
厚生労働省は18日、医学部の入学定員を2023年度から段階的に減らす方針を決めた。医師不足の地域で人材確保を目的に設ける「地域枠」は拡充し、一般枠の割合を下げる方向で調整する。同日の有識者会議に提案し、了承された。 厚 -
オンライン診療を体験 浜松市役所に移動車両、鈴木市長ら患者役
浜松市は18日、天竜区春野町で実証実験を行っている移動診療車を使った「オンライン診療・服薬指導」の実演会を市役所で開いた。鈴木康友市長や市議が患者役となり、タブ… -
希少がん臨床新拠点 北関東以北で初、近く本格稼働へ 栃木県立がんセンター
患者数が少ない「希少がん」の診療・研究を発展させようと、県立がんセンター(宇都宮市陽南4丁目)が「希少がんセンター」の本格稼働に…