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過去の記事一覧
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障害者歯科の認定医数 歯学部ない沖縄県がトップの理由
高齢化社会の進展などで、障害や認知症を抱える患者が増えるなか、専門知識と経験を生かし優しい治療を目指す「障害者歯科」が注目されている。全国に約10万人いる歯科医師のうち「日本障害者歯科学会」(事務局・東京)の試験や実習を受けるなどして、障害者歯科の認定医の資格を得ているのは1235人。九州・沖縄・ -
インスリンの持続的分泌の仕組みを解明 群馬大のグループ
群馬大などの研究グループは14日までに、血糖値を保つインスリンが膵臓(すいぞう)の細胞から持続的に分泌されていく仕組みの一部を解明したと発表した。糖尿病… -
脳性まひ児の救済拡大へ 「妊娠28週以上」に緩和
出産事故で赤ちゃんが重い脳性まひになった際に総額3千万円が支払われる産科医療補償制度で、日本医療機能評価機構の検討会は14日までに、原則「妊娠32週以上、体重1400グラム以上」を支払い対象とする現 -
栄養指導、気軽にどうぞ 伊那食品工業、県内初「ケア・ステーション」開設
寒天製造の伊那食品工業(伊那市)は13日、管理栄養士による栄養相談が受けられる県内で… -
【政府協議会】AMEDデータを議論‐企業などの利活用想定
政府の健康・医療戦略推進会議「健康・医療データ利活用基盤協議会」が2日に初会合を開き、企業や研究機関等における研究開発での利活用を想定し、日本医療研究開発機構(AMED)が持つ研究開発データの取り扱いについて優先的に議論することを決めた -
テルモ、貼り付け式でインスリン投与 欧州で糖尿病に
テルモは9日、糖尿病患者に持続的にインスリンを投与するパッチ(貼り付け)式インスリンポンプについて、欧州での販売に必要な認証を取得したと発表した。近く販売を始める。日本でのみ販売してきたが、糖尿病領 -
ジェノプラン、RIZAPと協業 遺伝子解析で健康支援
遺伝子分析スタートアップのジェノプランジャパン(福岡市)は、RIZAPグループ傘下のRIZAPと協業する。RIZAPが手掛けるトレーニング指導などのサービスに遺伝子解析を組み合わせて効果を高める。利 -
【厚労省合同会議】アラート機能を追加へ‐電子処方箋運用で方向性
厚生労働省は6日、2022年をメドに運用を開始する電子処方箋について、処方・調剤情報をもとに重複投薬や相互作用などをチェックするアラート機能をシステムに付加する方向性を、健康・医療・介護情報利活用検討会と作業部会の合同会議に示した -
がん「光免疫療法」治療薬を保険適用 高額医療制度で自己負担数十万円に
体の外からレーザー光を当ててがん細胞を死滅させる「光免疫療法」で使う薬剤と装置について、厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」は11日、公的医療保険の適用を決めた。1回の標準的な治療費は薬剤費、装置代、手術料を含めて約600万円だが、自己負担を軽減する高額療養費制度により患者の支払額は多く -
誤嚥性肺炎予防にとろみ サーバーや自販機の設置広がる
高齢者が命を落とす原因にもなる誤嚥(ごえん)性肺炎を防ぐのに、飲食物にとろみをつけるのが有効とされる。とろみ付きのお茶やコーヒーの自動販売機が開発され、県内の病院にも設置されている。人手不足がちの現…