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過去の記事一覧
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オリンパス、細胞培養をクラウド管理 創薬など支援
オリンパスはiPS細胞の培養工程をクラウドで管理する仕組みについて、東京医科歯科大学と開発すると発表した。細胞の培養にかかわるデータを一元的に管理し、培養した細胞の異常を早く見つけたり、培養工程の再 -
発達障害早期発見に母子手帳活用有効
「子どもの発達障害の早期発見には、母子手帳の活用が有効」とする研究を、弘前大学などの研究グループが1日までにまとめた。生後36カ月までの運動、コミュニケーションの様子など、母子手帳に記載されている… -
「医業承継バンク」初契約事例 名称「十二社内科外科」に 川俣
事業継続が困難となった診療所などを開業希望の医師に仲介する県の「医業承継バンク」で、初の契約事例となった川俣町の十二社(しろ)クリニックが一日、名称を「十二社内科外科」に変更して開院した。… -
横浜市大、国公立初の手術支援ロボット
横浜市立大学は30日、手術支援ロボット「Makoシステム」を導入したと発表した。股関節と膝関節双方の手術に対応したロボットで、国公立大で初めて導入した。正確さや治療期間の短縮などを期待する。 関節症 -
保護者に代わり病児送迎 埼玉・戸田市、12月に開始
埼玉県戸田市は1日、保育所や幼稚園で体調不良になった子どもを看護師が預かり、タクシーで病院や病児保育室に送り届ける事業を始める。仕事中で迎えに行けない保護者をサポートし、子育てを後押しする。 埼玉県 -
「病児保育バス」応援を
「病児保育バス」応援を きたかみ子育てネット、改装費募る -
視線、頬の動きを「言葉」に変換 患者と社会つなぐスイッチ
体の自由が利かず言葉を発することも困難な難病患者の意思表示に欠かせない「意思伝達装置」。装置を使う際に重要となるのが、指先や視線の動きで操作する「スイッチ(入力… -
障害者手帳、カード型も 1月から選択制 免許証と同サイズ
佐賀県は来年1月から、カード型の障害者手帳の交付を始める。耐久性が向上し、手帳を提示する際の周囲の視線に配慮する狙いもある。対象は身体、療育、精神の3種でカード型か従来の紙の手帳かを選べる。 カード型の手帳はプラスチック製で、運転免許証と同じ大きさ。記載スペースが紙のときより狭くなるため、記載内容は障害の種類や等級などにとどまる。従来あった部位などの詳しい傷病名は省略され、新たに導入されたカードのQRコードで読み取ることになる。 -
バイオ3Dプリンターで導管作り神経再生 移植治験開始へ 京都大病院
細胞で立体的な組織を作り出す「バイオ3Dプリンター」を駆使して、神経の周りを覆う導管(神経導管)を作製し、末梢(まっしょう)神経を損傷した患者に移植する治験を開始すると、京都大病院などの研究チームが25日、発表した。3例を目標とし、2022年度末までに安全性などの確認を終える予定。 -
虫歯菌で脳卒中リスク増加=血管で炎症、出血しやすく―国循
虫歯の原因菌であるミュータンス菌の一種が、脳卒中のリスクを高めると国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の研究グループが発表した。論文は28日までに、米医学誌ストロークに掲載された。