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過去の記事一覧
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川俣に「診療所」開院へ 医業承継バンク、初のマッチング成立
県と県医師会による「医業承継バンク」で、県内で初めてマッチングが成立した。県は県内の診療所の後継者となる医師確保に向けて、支援を継続する考え。 県が27日発表した。新たに開院するのは、川俣町羽田の… -
AIで遠隔地の手術サポート はこだて未来大など実証実験 5Gで情報提供
【函館】公立はこだて未来大と東京女子医大、NTTドコモは12月から、手術中の画像データを人工知能(AI)で解析し、医師に手術方法や注意点などをアドバイスするシステムの実証実験を行う。高速大容量の第5世代(5G)移動通信シ… -
薬剤の微細化で抗がん効果アップ 川崎医科大・日野啓輔教授ら確認
川崎医科大(倉敷市松島)肝胆膵(すい)内科学の日野啓輔教授らのグループは、肝臓がん細胞の増殖を防ぐ薬剤を超微細な粒子にしてマウスに投与すると、効率的に患部まで運ばれ、抗がん効果を高めることを突き止めた… -
静岡市、桜ケ丘病院の移転先提示 JCHO、12月にも決定
静岡市の田辺信宏市長は27日の定例記者会見で、同市清水区の桜ケ丘病院の移転候補地として、市役所清水庁舎の移転先に決まっているJR清水駅東口公園と同公園南側の東口… -
【第41回日本臨床薬理学会学術総会】臨床薬理のReal World Evidence/Real World Data
シンポジウムの主な話題12月3日(木)17:40~19:40 第3会場 座長: 湯地 晃一郎(東京大学医科学研究所) 森豊 隆志(東京大学医学部附属病院臨床研究推進センター)◇リアルワールドデータを用いた臨床薬理学 中島 直樹(九州大学病院メディカル・インフォメーションセンター) ◇リアルワールドデータを用いた臨床疫学研究 康永 秀生(東京大学大学院医学系研究科臨床疫学・経済学) ◇ナショナルレセプトデータベースを用いた医薬品の有効性と安全性評価 頭金 正博(名古屋市立大学大学院薬学研究科医薬品安全性評価学分野) ◇レセプトデータべースを用いた医薬品の安全性評価に関する国際共同研究 佐井 君江(国立医薬品食品衛生研究所医薬安全科学部)近年、リアルワールドデータ(RWD)やリアルワールドエビデンス(RWE)の利活用が注目を集めている -
慶応大・東京歯科大、攻めの統合 医療系4学部強みに
私立大の医学部と歯学部の両分野で実績と伝統のある慶応義塾と東京歯科大学が26日、合併協議入りを明らかにした。少子化や歯科医の供給過剰で競争環境が厳しくなるとの危機感のもと、攻めの統合を目指す。「医・ -
がん治療薬選択に新解析法導入へ 岡山大病院 遺伝子変異を高精度で
岡山大病院(岡山市北区鹿田町)は12月1日から、がん患者の遺伝子変異を解析し、治療薬の選択に役立てる「遺伝子パネル検査」で、米国で開発された高精度の検査キットを試験導入する。1回に調べられる遺伝子は5… -
ドローンで処方箋医薬品配送 岡山・和気町で検証実験
岡山県南東部の和気町は26日、ドローン(小型無人機)を使った処方箋医薬品の配送実験を始めた。内閣府の地方創生推進交付金を活用し、オンラインでの遠隔診療を組み合わせて山間部の住民に薬を届ける。2021 -
【検連協セミナー】検体測定室で健康確認を‐薬局の中心的役割に期待
疾患の重症化予防や早期発見などセルフメディケーションの推進が期待される中、薬局等で簡易検査を行うことができる検体測定室の現状や展望が、検体測定室連携協議会が11日に都内で開催した「世界糖尿病デー・健康啓発セミナー2020」のパネル討論で議論された -
健康寿命延ばせ 匿名化した診療報酬明細、弘前大分析へ
生活習慣病の予防策などを探り、市民の健康寿命延伸につなげようと、青森県弘前市は、国民健康保険のレセプト(診療報酬明細書)のデータ分析を依頼する協定を弘前大学と締結した。弘前大が15年前から取り組む大…