カテゴリー:テクノロジー
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ヒトの組織を切り取らずに光を使って立体的に観察し、がんの診断ができる技術を開発したと、大阪大などの研究グループが発表した。患者の負担が少ない上、診断までの時間が短縮でき、治療をより早く開始できるメリットがあり、新たながん診断装置の開発に役立つ成果として期待される。論文は23日、米がん学会雑誌の電子
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東芝子会社でデータ事業を手掛ける東芝データは21日、医療データ分析のシーユーシー・アイデータ(東京・中央)と協業すると発表した。東芝データの購買データと、シーユーシー・アイデータの健康診断結果などの
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人に感染すると発熱などを引き起こす細菌「バルトネラ」のグループから、人の血管を増やす働きのあるタンパク質を見つけたと、藤田医大と大阪大…
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iPS細胞から子宮頸(けい)がんを攻撃する免疫細胞を作製したと、順天堂大学などのチームが発表した。マウスで効果を確認したという。チームは人への応用も検討している。 子宮頸がんの多くはヒトパピローマウ…
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【ビジネスワイヤ】ヘルスケア機器のPHC(東京都港区)は、クラウドサービス連携ソリューション「Medicom・Cloudコネクト」の第1弾を発表した。第1弾は同社の医薬品手帳アプリ「ヘルスケア手帳」…
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キヤノンマーケティングジャパン子会社のキヤノンITSメディカル(東京・品川)は医用画像アプリケーションの配信仲介サービスを15日に始めた。IT(情報技術)企業は自社開発したアプリを、新サービスのウェ
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心臓の働きが落ちて息切れなどを起こす心不全の患者が、退院後に自宅で「心臓リハビリ」に取り組める機器の治験を、大阪大などが始める。医師らの遠隔支援を受けて取り組む。通院の負担を減らしながらリハビリを継…
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フィクションの壁の向こうへ ロボット、サイボーグ、アンドロイド、ヒューマノイド…。古来より、映画やテレビアニメの世界では、ときに人を助け、ときに人間社会の脅威となり得る未知の存在たちが息づいてきた。だが、世界初の「装着型サイボーグ」、HALを開発したCYBERDYNE(茨城県つくば市)社長・筑波大学教授の山海嘉…
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順天堂大と東海大などの研究チームは11日までに、円形脱毛症の発症リスクを高める遺伝子の一つを特定したと発表した。ゲノム編集技術で変異させたこの遺伝子を導入したマウスで、症状を再現することにも成功した…
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厚生労働省と文部科学省の合同部会は10日、ゲノム編集技術を使ってヒトの受精卵を改変し、遺伝性疾患の原因解明や治療法を探る基礎研究を進める上での指針案を了承した。併せて不妊治療に役立てる目的に限り、提供された精子と卵子から新たに受精卵を作り、ゲノム編集で改変する基礎研究に関する別の指針案も了承した。
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