カテゴリー:テクノロジー
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糖尿病に伴い、血中の老廃物をろ過して尿として捨てる腎臓の機能が低下しても、絶食時に体が生産する「ケトン体」という物質を補うことで改善できる可能性があるとのマウス実験の結果を、滋賀医大の前川聡教授らの
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NTTデータは30日、遠隔から集中治療室(ICU)での診療を支援するシステム「Tele-ICU」を横浜市立大学に納入したと発表した。横浜市立大学付属病院(横浜市)に集中治療専門医が常駐する支援センタ
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ソフトバンクのグループ会社、ヘルスケアテクノロジーズ(東京・港)は29日、オンラインの健康相談サービス「HELPO(ヘルポ)」を始めたと発表した。スマートフォンのアプリ上で、チャット形式で健康に関す
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ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、腎臓の一部の基になる胎児期の組織「尿管芽」を大量に作製する方法を開発したと、京都大iPS細胞研究所の研究チームが発表した。論文が29日、米科学誌セル・リポー…
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米アイ・ピースは28日、個人向けにiPS細胞を作製・保管するサービスを始めると発表した。iPS細胞は臨床研究が進んでおり、脊髄損傷やパーキンソン病など幅広な治療への応用が期待されている。血中細胞から
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シスメックスは27日、がん患者の遺伝情報から最適な治療薬を選ぶ「がんゲノム医療」で、解析結果のほか患者の既往歴なども同時共有できる専用システムの提供を7月中に始めると発表した。治療法を複数の医師らで
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ヒトの組織を切り取らずに光を使って立体的に観察し、がんの診断ができる技術を開発したと、大阪大などの研究グループが発表した。患者の負担が少ない上、診断までの時間が短縮でき、治療をより早く開始できるメリットがあり、新たながん診断装置の開発に役立つ成果として期待される。論文は23日、米がん学会雑誌の電子
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東芝子会社でデータ事業を手掛ける東芝データは21日、医療データ分析のシーユーシー・アイデータ(東京・中央)と協業すると発表した。東芝データの購買データと、シーユーシー・アイデータの健康診断結果などの
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人に感染すると発熱などを引き起こす細菌「バルトネラ」のグループから、人の血管を増やす働きのあるタンパク質を見つけたと、藤田医大と大阪大…
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iPS細胞から子宮頸(けい)がんを攻撃する免疫細胞を作製したと、順天堂大学などのチームが発表した。マウスで効果を確認したという。チームは人への応用も検討している。 子宮頸がんの多くはヒトパピローマウ…
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