カテゴリー:テクノロジー
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フィクションの壁の向こうへ ロボット、サイボーグ、アンドロイド、ヒューマノイド…。古来より、映画やテレビアニメの世界では、ときに人を助け、ときに人間社会の脅威となり得る未知の存在たちが息づいてきた。だが、世界初の「装着型サイボーグ」、HALを開発したCYBERDYNE(茨城県つくば市)社長・筑波大学教授の山海嘉…
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順天堂大と東海大などの研究チームは11日までに、円形脱毛症の発症リスクを高める遺伝子の一つを特定したと発表した。ゲノム編集技術で変異させたこの遺伝子を導入したマウスで、症状を再現することにも成功した…
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厚生労働省と文部科学省の合同部会は10日、ゲノム編集技術を使ってヒトの受精卵を改変し、遺伝性疾患の原因解明や治療法を探る基礎研究を進める上での指針案を了承した。併せて不妊治療に役立てる目的に限り、提供された精子と卵子から新たに受精卵を作り、ゲノム編集で改変する基礎研究に関する別の指針案も了承した。
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日本電気(NEC)と愛知県がんセンターは6日、人工知能(AI)を活用し、癌抗原同定システムの構築と治療選択バイオマーカー開発に向けた共同研究を開始すると発表した
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エーザイは9日までに、米バイオ医薬品大手バイオジェンと開発しているアルツハイマー病治療薬候補「アデュカヌマブ」について、米食品医薬品局(FDA)への承認申請を完…
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京都大学などの研究チームは、iPS細胞からつくった神経細胞を患者の脳に移植した治験について、神経細胞をつくる工程や、安全性を確認する手法の詳しい内容を明らかにした。情報を公開し、再生医療の規格化につ…
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小野薬品工業は6日、ノーベル医学生理学賞受賞者の本庶佑・京都大特別教授が起こしたがん免疫治療薬オプジーボの特許使用料をめぐる訴訟について、訴状を受領したと発表した。小野薬品は「争っていく方針」として…
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条件付き早期承認制度で3月に承認を取得した日本新薬の核酸医薬品「ビルテプソ点滴静注」(一般名:ビルトラルセン)の効果や安全性を長期的に評価するレジストリの骨格が固まった
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建設着工から4年を経て、山形大医学部が最先端の重粒子線がん治療施設として整備を進める「東日本重粒子センター」(山形市飯田西2)は、2021年2月に開業予定。患者に対し、どの角度からでも患部により正確に照射して負担を減らせる最新鋭の装置を配備したことが最大の特徴だ。重粒子線治療施設の次世代型“山形モ
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人間の細胞から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)で傷ついた筋繊維を修復する骨格筋幹細胞を作製し、筋力が次第に衰える難病「デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD…
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