カテゴリー:テクノロジー
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田辺三菱製薬は1日、京都大学や国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)と、うつ病治療に使うスマートフォン用アプリケーション「こころアプリ」の開発販売のライセンス契約を締結したと発表した。医療機
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国立がん研究センター研究所と名古屋大学などの研究グループは、悪性黒色腫と肺がん、胃がんの患者でがん免疫薬が効くかどうかを90%以上の精度で予測する手法を開発した。免疫細胞の様子から見分ける。がん細胞
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脳や脊髄(せきずい)といった中枢神経系の炎症によって、視力の低下や手足のしびれなどが起きる難病「多発性硬化症」と「腸内細菌」のかかわりが注目されている。国内で8月、相次いで論文が発表され、腸内細菌を…
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日立製作所は再生医療の実用化に向けて、培養細胞の生産や物流といった重要情報を管理する基盤(プラットフォーム)を開発した。細胞の採取から投与まで全ての工程における情報を記録し、追跡できるようにする。製
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【シリコンバレー=白石武志】米連続起業家のイーロン・マスク氏が設立した医療系スタートアップの米ニューラリンクは28日、開発を進める脳とコンピューターをつなぐ技術の最新の成果を発表した。ブタを使った実
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認知症や統合失調症などさまざまな精神神経疾患は、神経回路を構成する神経細胞同士のつなぎ目「シナプス」の異常が一因と考えられているが、慶応大などの国際研究チームは、途切れたシナプスを再接続させる分子を…
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途切れた神経回路を再びつなげることで、アルツハイマー病などの神経疾患を患ったマウスを回復させることができたと、慶応大や愛知医科大などのチームが発表した。神経疾患の病態解明や治療法の開発につながる可能…
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人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った心臓の筋肉(心筋)の細胞を球状に加工し、重い心不全患者の心臓に移植する慶応大の福田恵一教授らの臨床研究について、厚生労働…
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老化が生活習慣病を引き起こす仕組みの一つがマウスの実験でわかったと、大阪大の吉森保教授(細胞生物学)らの研究チームが国際科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。細胞内の不要物を分解する「オートファジー(自食作用
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医療スタートアップのCureApp(キュア・アップ、東京・中央)は21日、同社の禁煙治療用のスマートフォンアプリが厚生労働省の製造販売承認を受けたと発表した。病気をアプリで治療する「デジタル薬」が国
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