カテゴリー:テクノロジー
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富士フイルム和光純薬と三洋化成工業は21日、甲状腺疾患のバセドウ病や橋本病を約10分で検査できる試薬を発売したと発表した。富士フイルム和光純薬の自動免疫分析装置「アキュラシード」に使う専用の試薬で、
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九州大などの研究チームは、ヒトの血管内皮細胞を遺伝子導入で「初期化」する「ダイレクトリプログラミング」という手法を用い、肝臓や胆管の細胞のもととなる肝前駆細胞の作製に成功したと発表した。この細胞から…
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大阪大などの研究チームは22日、手首などの末梢(まっしょう)神経に巻き付けて神経再生を促す極薄シートを開発し、臨床試験(治験)を始めると発表した。手指がしびれる病気の患者らで有効性などを確認し、20…
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iPS細胞からつくったがんを攻撃する免疫細胞を、千葉大と理化学研究所のチームが、口や鼻などにがんができる「頭頸部(けいぶ)がん」の患者に注射して移植したことが22日、わかった。がんの患者にiPS細胞…
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MICIN、日本ベクトン・ディッキンソン(BD)、メディカルユアーズは、オンライン服薬指導の実施後、患者が宅配費用を負担することなく、好きな時間に処方薬を受け取るための実証実験を開始した
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、米民間企業スペースXの新型宇宙船で国際宇宙ステーション(ISS)に向かう予定の野口聡一宇宙飛行士(55)が日本実験棟「きぼう」で実施予定のミッションの内容を発表した。ISSに約半年間滞在し、移植可能な立体的な臓器作製につながるiPS細胞(人工多能性幹細胞)
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米グーグルは人工知能(AI)を使って患者の診断データを処理する特許を取得した。医師によって異なる方法や書き方で記されたカルテの内容を同じ形式にそろえる。文書を標準化するとカルテが整理され、各医療機関
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手足の震えや体のこわばりが起こる難病、パーキンソン病の発症や進行に、特定の腸内細菌の増減が関わっている可能性があると、名古屋大などの研…
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医薬品医療機器総合機構(PMDA)の佐藤大作組織運営マネジメント役は、本紙の取材に対し、疾患登録システムの患者レジストリを用いた医薬品の承認申請について、「現状の医薬品開発では難しい疾患に患者レジストリを活用していく方向性が一番分かりやすい」との見解を示した
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おなかの中の赤ちゃんをオンライン診療できる装置を、高松市のベンチャー企業「メロディ・インターナショナル」が開発した。医療環境が整っていない途上国の胎児や妊婦の命を守ろうと、ICT(情報通信技術)を活…
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