カテゴリー:テクノロジー
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厚生労働省は11日、ゲノム編集技術を使い、アミノ酸の一種「GABA」(ギャバ)を豊富に含むようにしたトマトについて、開発企業からの販売に向けた届け出を受理した。ゲノム編集技術を使った食品の届け出は初…
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根本的な治療法が心臓移植しかない拡張型心筋症の小児患者に、培養した自身の幹細胞を移植する「心筋再生医療」に取り組む岡山大病院の王英正教授(循環器内科学)らのグループは、移植した幹細胞が微粒子「細胞外小…
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うつ病の脳活動の特徴を、国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)などの研究チームが人工知能(AI)技術を使って見つけた。脳活動を数値化してうつ病の診断を補助する指標として使えるようにした。…
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救急隊や医療機関が正確、迅速に傷病者の情報共有ができるよう、千葉大発のベンチャー企業「Smart(スマート)119」(千葉市)が、11…
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AI(人工知能)を活用した問診が一部の医療機関で始まっている。紙の問診票に代わり、タブレットを使って患者は質問に答え、医師により詳しい情報を伝えるものだ。患者が病院に滞在する時間が減り、医師や看護師…
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オリンパスはiPS細胞の培養工程をクラウドで管理する仕組みについて、東京医科歯科大学と開発すると発表した。細胞の培養にかかわるデータを一元的に管理し、培養した細胞の異常を早く見つけたり、培養工程の再
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体の自由が利かず言葉を発することも困難な難病患者の意思表示に欠かせない「意思伝達装置」。装置を使う際に重要となるのが、指先や視線の動きで操作する「スイッチ(入力…
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細胞で立体的な組織を作り出す「バイオ3Dプリンター」を駆使して、神経の周りを覆う導管(神経導管)を作製し、末梢(まっしょう)神経を損傷した患者に移植する治験を開始すると、京都大病院などの研究チームが25日、発表した。3例を目標とし、2022年度末までに安全性などの確認を終える予定。
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虫歯の原因菌であるミュータンス菌の一種が、脳卒中のリスクを高めると国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の研究グループが発表した。論文は28日までに、米医学誌ストロークに掲載された。
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川崎医科大(倉敷市松島)肝胆膵(すい)内科学の日野啓輔教授らのグループは、肝臓がん細胞の増殖を防ぐ薬剤を超微細な粒子にしてマウスに投与すると、効率的に患部まで運ばれ、抗がん効果を高めることを突き止めた…
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