カテゴリー:テクノロジー
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体の自由が利かず言葉を発することも困難な難病患者の意思表示に欠かせない「意思伝達装置」。装置を使う際に重要となるのが、指先や視線の動きで操作する「スイッチ(入力…
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細胞で立体的な組織を作り出す「バイオ3Dプリンター」を駆使して、神経の周りを覆う導管(神経導管)を作製し、末梢(まっしょう)神経を損傷した患者に移植する治験を開始すると、京都大病院などの研究チームが25日、発表した。3例を目標とし、2022年度末までに安全性などの確認を終える予定。
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虫歯の原因菌であるミュータンス菌の一種が、脳卒中のリスクを高めると国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の研究グループが発表した。論文は28日までに、米医学誌ストロークに掲載された。
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川崎医科大(倉敷市松島)肝胆膵(すい)内科学の日野啓輔教授らのグループは、肝臓がん細胞の増殖を防ぐ薬剤を超微細な粒子にしてマウスに投与すると、効率的に患部まで運ばれ、抗がん効果を高めることを突き止めた…
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シンポジウムの主な話題12月3日(木)17:40~19:40 第3会場
座長:
湯地 晃一郎(東京大学医科学研究所)
森豊 隆志(東京大学医学部附属病院臨床研究推進センター)◇リアルワールドデータを用いた臨床薬理学
中島 直樹(九州大学病院メディカル・インフォメーションセンター)
◇リアルワールドデータを用いた臨床疫学研究
康永 秀生(東京大学大学院医学系研究科臨床疫学・経済学)
◇ナショナルレセプトデータベースを用いた医薬品の有効性と安全性評価
頭金 正博(名古屋市立大学大学院薬学研究科医薬品安全性評価学分野)
◇レセプトデータべースを用いた医薬品の安全性評価に関する国際共同研究
佐井 君江(国立医薬品食品衛生研究所医薬安全科学部)近年、リアルワールドデータ(RWD)やリアルワールドエビデンス(RWE)の利活用が注目を集めている
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細胞から人工的に組織を作る「バイオ3Dプリンター」を使い、神経を再生する臨床試験(治験)を始めたと、京都大付属病院の池口良輔准教授らの研究チームが発表した。手の神経を欠損した患者を25日から募集。3…
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慶応大のチームは23日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を神経組織の一部に効率的に成長させて再生する手法を開発したと発表した。脊髄損傷のマウスに移植し、股や膝の関節がスムーズに動くようになることを確認
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久留米大医学部(福岡県久留米市)の水落建輝(みずおちたつき)講師(小児消化器肝臓病学)の研究グループが、国の指定難病「潰瘍性大腸炎」を診断するため、血液内の抗体を調べる手…
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人工多能性幹細胞(iPS細胞)などから作ったシート状の細胞を、内視鏡を使って心不全患者の心臓表面に移植できる機器を開発したと、京都大などの研究グループが20日発…
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第一三共と医療スタートアップのCureApp(キュア・アップ、東京・中央)は18日、がん患者を支援するアプリの共同開発契約を締結したと発表した。医療機器としての承認を目指しており、2021年度に乳がん
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