カテゴリー:テクノロジー
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食品や化粧品向けの機能性素材を手掛けるファーマフーズ(京都市)は26日、関節リウマチなど自己免疫疾患の治療薬が開発段階に入ったと発表した。疾患の根本的な要因となっているタンパク質に直接作用するのが特徴。早ければ2022年に前臨床試験(動物実験)を終え、臨床試験(治験)に入る。30年ごろの販売を目指す。共同研究している田辺三菱製薬と新たな契約を結び、治験や販売を委託する。自己免疫疾患は免疫が自分
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■痛みなく短時間で結果判明 神戸大大学院工学研究科(神戸市灘区)の竹内俊文教授らの研究グループは、涙から乳がんを検出する技術を開発している。従来のマンモグラフィ
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ミツフジはこのほど、リストバンド型ウェアラブルデバイス「ハモンバンド」を開発した。手首の脈波から深部体温を類推し、熱中症リスクを着用者に知らせる。4月下旬から企業向けに販売する。【関連記事】ミツフジとソフトバンク…
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ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、がん細胞を攻撃できる免疫細胞「T細胞」を効率的に分化・増殖させる技術を開発したと、京都大iPS細胞…
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失明する恐れがある病気「水疱(すいほう)性角膜症」をiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って治療する計画が、慶応大などのチームによって進められていることがわかった。国内では毎年約1万人が発症し、根本的に治すには角膜移植し
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医療ベンチャーのHIROTSUバイオサイエンス(東京)は18日、尿からがんのリスクを調べる「線虫がん検査」の受け付け拠点を大阪市北区に開設した。体長約1ミリの線…
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経済産業省は生活習慣病などのリスクを調べたり、婚活サービスの一環として相性の良い相手を分析したりする遺伝子検査サービスを提供する事業者に対し、科学的根拠とする学術論文を開示するよう求めるガイダンス(指針)を今年度中に策定する方針を固めた。
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東京大などの研究チームは、加齢に伴い蓄積し、動脈硬化や糖尿病などさまざまな加齢関連疾患の原因となる「老化細胞」だけを除去する薬剤を発見し、マウスの実験で疾患の改善にも成功した。成果は、これらの疾患の…
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東芝の東京・浜松町と川崎の両本社で新年度、会社の健康診断と社食で食事をした電子レシートのデータを連携し、効果的な病気予防の情報を提供するデジタルヘルス新事業の実…
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日本調剤は、3月からマイナンバーカードを健康保険証として利用できる「オンライン資格確認」を、同社の調剤薬局全店舗で運用開始すると発表した
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