カテゴリー:テクノロジー
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順天堂大病院と大阪大病院のチームは12日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った「心筋シート」を、大阪から約500キロ離れた東京に運び、重症心不全患者の心臓に移植する手術を行ったと明らかにした。大阪大で作ったシートを大阪大で移植した例はあるが、遠隔地に運んで移植したのは初めて。術後の経過は良好だ
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ときわ会が運営するいわき市の常磐病院は17日、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使った結腸がんの手術を始めた。同日、同病院外科診療部長の黒川友博医師らが60代男性の結腸がんを摘出した。同病院によると、…
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新規重水素化触媒反応を開発 ―医薬品への直接重水素導入を達成― 概要 京都大学大学院薬学研究科 中寛史 准教授、糸賀萌子 同大学院修士課程学生、山西雅子 同大学院修士課程学生(研究当時)、竹本…
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オムロンヘルスケアは、動悸など気になる症状が起きた時にいつでもどこででも計測できる「オムロン携帯型心電計HCG-8060T」を新発売した
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リサンキズマブについて、中等症から重症の活動性クローン病を有する成人患者さんの治療を適応とする最初かつ唯一のインターロイキン-23(IL-23)選択的阻害剤としてFDAが承認 - 本承認はリサンキズ…
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AsiaNet 96833 (1554) 【上海2022年7月4日PR Newswire=共同通信JBN】細胞免疫療法製品の開発、製造、商品化に注力している独立系の革新的バイオテクノロジー企業J…
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iPS細胞から目的の細胞を作り出す過程について、理研などの研究チームは、人工知能(AI)に制御されたロボットが自動的に最適な細胞の培養条件を探し出す技術を開発したと発表した。手作業による細胞の培養は習熟が必要で、品質にばらつきが出やすい。AIを使って「匠(たくみ)の技」を再現することで、実験の精度
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東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)、第一三共、武田薬品、オンライン医療のMICINは23日、ウェアラブルデバイスを用いて住民の生活習慣データを1年間にわたり取得し、予防・先制医療の早期実現に役立てる共同研究を開始したと発表した
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離島だけでなく都市部でも 21年11月26日の中医協でICT利用による看護師の死亡診断支援の評価が議論された。 事の発端は、2018年の診療報酬改定で、離島などの医師が本土に出かけて不在時に、離
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山形大医学部は24日、神経の病気治療のため開発段階にある新薬に、思い通りに体が動かせなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の進行を抑える効果があることが確認されたと発表した。マウスを使った実験で、ALSの発症原因となるタンパク質の異..
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