カテゴリー:東北
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福島医大医学部付属生体情報伝達研究所細胞科学研究部門の井上直和准教授(46)らの研究チームが、無脊椎動物と脊椎動物に共通して存在し、受精に必ず必要になる物質を世界で初めて発見した。多細胞生物が生まれ…
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いわき市のときわ会が運営する常磐病院は30日、手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を使ったそけい部ヘルニア手術を開始した。同病院によると、支援ロボットを使ったヘルニア手術が常時実施できる体制は東北で初…
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新型コロナウイルス感染症の治療や予防に有効な抗体医薬品の開発事業を進めている福島医大は、感染症回復者の血液から、主に予防薬の開発が期待できる抗体を発見したと発表した。まずは衛生用品関連企業と連携し、…
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福島医大医学部基礎病理学講座の杉本幸太郎講師(37)、小島学博士研究員(37)らの研究チームは、細胞同士を接着させる分子の一種が子宮体がん患者の体内に大量に発生すると、患者の生存率が低下することを突…
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郡山市の星総合病院は1日、股関節の病気を専門的に診療する「股関節・人工股関節センター」を病院内に開設した。センター長で常勤医の青田恵郎医師ら専門医5人が治療に当たり、県中地区を中心に幅広い圏域の医療…
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山形大医学部付属病院(山形市、佐藤慎哉病院長)は特殊な医療器具を使って心臓の左心房にある左心耳(さしんじ)を閉鎖し、血栓ができるのを防ぐ手術に成功した。心房細動が原因となって起こる脳梗塞の危険性を減らすことができる。多くのケースで血栓が..
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福島市の大原綜合病院を運営する大原記念財団は15日、患者が自らの健康診断情報や診療情報を保管し、スマートフォンなどでいつでも閲覧できるウェブサービス「カルテコ」を県内で初めて導入すると発表した。7月…
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国の方針に基づき、県は山形大医学部付属病院(山形市)を、県内で最初となる難病診療連携拠点病院に指定する。国の関係機関や各地の拠点病院とのネットワークを生かし、難病を早期に特定して適切な治療につなげていく。指定は来月1日付の見通し。
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十和田市立中央病院が2019年10月に開設した在宅医療専門の付属診療所「とわだ診療所」が実績を伸ばしている。開設6カ月で目標としていた月間訪問件数50件を超え、20年12月には倍の100件に到達。…
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秋田県看護協会は6日、新型コロナウイルス対策基礎研修を秋田市御所野の秋田テルサで開いた。県内の医療機関や福祉施設などに勤務する看護師約70人が参加。新型コロナの基礎知識や施設内での感染予防策を学んだ…
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