カテゴリー:四国
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徳島市の保育施設8園 10月から医療的ケア児受け入れ
徳島市は10月から、たんの吸引などが日常的に必要な医療的ケア児の受け入れを市内の保育施設8園で始める。看護師が各施設を訪問し、1日2回程度のケアを行う。昨年9月に医療的ケア児支援法が施行されたのを受け、検討を進めてきた。市によると保育施設での受け入れは、県内では珍しいという。 対象は… -
徳島市、ビボラと連携協定 不妊治療の理解促進で
徳島市は13日、不妊治療などの情報を発信するスタートアップ、vivola(ビボラ、東京・渋谷)と包括連携協定を結んだ。同社は不妊や産後ケア、更年期など女性特有の健康を見守る人工知能(AI)ケアサービスを手がける。内藤佐和子市長は調印式で「不妊治療などに関する市民や職場の理解 -
徳島大学病院・大腸がんロボット手術が100例到達、中四国で最多 島田光生教授「安心安全な技術提供したい」
徳島大学病院で今月、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を… -
松山赤十字病院 15日に新病棟へ完全移転 旧施設は解体し平面駐車場に
松山赤十字病院(愛媛県松山市文京町)は15日、現在地で建て替えを進めていた南棟で業務を始める。旧施…… -
愛南で遠隔医療支援システムの運用開始
愛媛県は24日、医師不足が深刻化している愛南町で遠隔医療支援システムの運用を始めた。訪問看護師らが…… -
久万高原町立病院の看護師ら3人 コミュニティナース本格化
各地で高齢化が進む中、久万高原町立病院の看護師らが地域の中で病気・障害を抱える人や家族の暮らしを支…… -
希少糖で糖尿病患者向け病院食 香川大など共同研究
香川県で研究が進む希少糖を糖尿病患者向けの病院食として活用するため、香川大学とボスコフードサービス(同県三豊市)が共同研究を始めた。希少糖は食後の血糖値上昇を緩やかにするとされており、健常者と境界型糖尿病と呼ばれる「糖尿病予備軍」に対しては結果が得られている。今回の共同研究では、糖尿病患者に希少糖を使用した食事を提供して効果を検証する。香川大学と、病院などへの給食サービスを手がけるボスコフード -
高知県で若手医師が増加 奨学金受給者が地域へ
偏在解消には「あと10年」 医師不足に苦しんできた高知県で近年、若手医師が増加している。40歳未… -
県立中央病院など検証研究開始
妊娠中や出産後の女性の肥満による疾病の予防に向け、国立成育医療研究センター(東京都)や愛媛県立中央…… -
愛媛大附属病院、肥満外科手術施設に認定
愛媛大附属病院がこのほど、中四国で初めて日本肥満症治療学会が認定する「肥満外科手術実施施設」に選ば……