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北九州市八幡西区のセントマザー産婦人科医院で2016年、不妊治療を受けた女性=当時(37)=が死亡した医療事故で、折尾区検は担当した男性医師を業務上過失致死罪で略式起訴し…
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ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から腎組織の一部を作製することに成功したと、京都大iPS細胞研究所のグループが発表した。遺伝性の腎臓病の再現などに応用できる可能性がある。米科学誌セル・リポーツに29日掲載される。 腎臓で血液から老廃物をろ過して作られた尿は、尿細管から集合管に流れ尿管を経てぼうこうに至る。現状ではiPS細胞やES細胞(胚性幹細胞)から、集合管を作った報告はないという。 同研究所の長船健二教授や前伸一助教らは、iPS細胞から集合管の元となる細胞の培養条件を工夫。その結果、多数…
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京都府舞鶴市は、健康づくりを支援する活動を広める「まいづる健やかプロジェクト」に登録する企業・団体を募集している。運動や食事などの取り組みをインターネットで発信し、オリジナルのロゴマークの使用を許可する。同市は生活習慣病のリスクが高い人の割合が府内の市でも多く、取り組みの輪を市民の健康的な生活環境の向上につなげていく。 市は2014年度の健康診査受診者のうち、高血圧や糖尿病などのリスクが高い特定保健指導対象者が16%で府内15市の中でワースト1位。18年度はワースト5位の11・8%まで改善した…
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飯舘村の看護師星野勝弥さん(67)は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後、村内初となる訪問看護事業に乗り出す。自宅を事務所に改装し、自宅療養する地域の高齢者を看護する「あがべご訪問看護ステー…
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医療・福祉用の装着型ロボットの開発などに取り組むサイバーダイン(茨城県つくば市)は、福島県郡山市にある生産拠点で年内をめどに肘や膝に装着するロボットスーツ「HAL(ハル)医療用 単関節タイプ」の生産…
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全国と比べ県内の心疾患による死亡率が高いことを受け、県と愛媛大、製薬大手ノバルティスファーマ(東京……
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三養基郡みやき町は27日、福岡市の福岡大学や鳥栖市の今村病院と共同で、だ液による「がんリスク検査」に取り組むと発表した。町の特定健診などを受診する町民1千人を対象に9月から実施する計画で、検査の有用性を検証するとともに、特定健診の受診率アップにつなげる。 検査は、山形県鶴岡市のバイオベンチャー「サリバテック」が開発した検査キット「サリバチェッカー」を使用する。だ液に含まれるがん細胞が出す代謝物質を調べることで、肺がんや膵(すい)がん、大腸がん、乳がん、口腔(こうくう)がんのリスクを把握できる。
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相馬市の向陽中は、視覚障害者らのために活字の内容を音声にして伝える「音訳」ボランティアに取り組んでいる。生徒が相馬市社会福祉協議会の指導で音訳を勉強しており、本年度中に目の不自由な人に対して広報誌な…
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群馬大医学部附属病院(前橋市)の入院患者が病棟のパソコンで自分の診療録(カルテ)を見られるシステムについて、本格稼働した2019年度は141件の利用があ…
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突然の病気や事故の時に周囲の人が困らないように「延命治療は希望するか」「(胃に通した管から食物や医薬品を流入させる)胃ろうを希望するか」などを記入する「もしもシート」を静岡県伊豆市が作成した。地域包括支援センターや社会福祉協議会を通じて市内の高齢者の手元に届ける。伊豆市は市民の約4割が65歳以上と
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