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救急医療週間(6~12日)に合わせて和歌山県の田辺市消防本部は、病気やけがの緊急性を相談できる電話窓口「♯7119(田辺市救急安心センター)」の普及に努めている。医師や看護師らが相談に応じ、病院の受診…
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熊谷市中西4丁目の社会医療法人「熊谷総合病院」(中村信一院長)が再整備を終えて、14日にグランドオープンする。2016年5月に新法人で再スタート。再整備が図られてきた。中村院長は「今年は病院開設75…
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福島医大甲状腺内分泌学講座の横内裕二特任教授、鈴木真一教授らの研究グループは、ヒトの遺伝情報(ゲノム)の異常を正常化することで治療につなげる「ゲノム修復医療」を巡り、遺伝子の修復にかかる時間やコスト…
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広島市は、認知症のため1人で外出して行方が分からなくなる高齢者の身元をQRコードで確認する「見守りシール」システムで、広島、山口両県の7市町と連携する。地元以外の自治体に出掛けるケースなどを想定し、…
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人が亡くなったとき、事故死や変死、病気でも突然死などの場合は警察が事件性の有無や死因を調べる検視を行う。富士見市の医師栗原平さん(68)は1994年から約26年間、警察嘱託医として、主に東入間署管内…
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「働きやすい病院つくろうフォーラム」が4日、佐賀市で開かれた。佐賀県が本年度から取り組む若手医師や女性医師の定着促進プロジェクトの一環で、県内の基幹型臨床研修病院の院長や県医師会、佐賀大医学部の関係者らが出席し、勤務環境の改善や働き方改革をテーマに意見交換した。 県医療人材政策室によると、県内の医師は2014年から18年の4年間で、34歳以下の若年層が50人減少した一方、65歳以上は115人増加した。16年からの2年間では若年層が27人減り、このうち23人が女性だった。
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だ液を調べてがんのリスクを判定する検査が4日、みやき町で始まった。同町が福岡大学(福岡市)や今村病院(鳥栖市)と共同で有用性の検証に取り組んでいるもので、初日は町民ら約100人が、痛みなどがなく手軽にできる検査を受けた。 検査には、山形県のバイオベンチャー「サリバテック」が開発した検査キット「サリバッチェッカー」を使用。だ液に含まれるがん細胞の代謝物を調べることで、肺がん、膵(すい)がん、大腸がん、口腔(こうくう)がん、乳がんのリスクが分かる。
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医学部進学を目指す高校生に、地域における医師の役割を知ってもらうセミナーが30日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。セミナーには高校生をはじめ、保護者や高校の進路指導教諭ら約50人が集まり、自治医大や佐賀大医学部を卒業しへき地医療に携わった経験を持つ現役医師の講演に聞き入った。 セミナーは、自治医大と佐賀大医学部の合同説明会も兼ね、佐賀県が今年初めて企画した。両大学OBの若手医師による仕事内容の紹介のほか、両大学医学部への個別相談会などもあった。
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高血圧の治療薬として使われる薬剤「グアナベンズ酢酸」が、肥満型の脂肪肝や高血糖の改善にも役立つことを突き止めたと群馬大の研究グループが6日までに発表した…
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