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佐賀市 佐賀市の県立盲学校(鶴田欽也校長)で16日、がん体験者による授業があった。中学部以上の生徒15人が闘病の体験談に耳を傾け、命の尊さや日頃の健康管理の大切さなどを学んだ。 佐賀市の宮地智寿子さん(61)と多久市の進藤和美さん(59)が講師を務めた。宮地さんは7年前に大腸がんが発覚。「いつまで生きられるのだろう」と考え、自然と涙が出るほど落ち込んだが、家族や友人に支えられ闘病生活を乗り越えた。「体に違和感を感じていたが、受診に恥ずかしさもあり長くほっといていた。がんは早期発見が大切。
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岡山労災病院(岡山市南区築港緑町)の藤本伸一・腫瘍内科部長(52)らは、胸膜中皮腫が進行した患者に、がん免疫治療薬「オプジーボ」と抗がん剤2種類を投与する臨床試験(治験)で、半年以内に18人中14人の…
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大阪府寝屋川市の乳がん集団検診受診者が今年8、9月、前年同期比約1・4倍の154人になった。市は、市内の40代女性を対象にした「広げるとA3サイズになるA4判の…
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浜松市東区の浜松医科大で十六日、同大と静岡大工学部の学生らが、手術支援ロボット「ダビ…
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リハビリの経過観察にも活用
七尾市富岡町の恵寿総合病院は、体に装着し歩くだけで歩行…
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聖隷健康診断センター(浜松市中区)は十八日、乳がん検診の啓発イベント「マンモサンデー…
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福島医大の白衣式は十六日、福島市の同大講堂で行われ、医学生が実習に向けた心構えを新たにした。 十九日から、付属病院などで臨床実習に入る四年生百二十一人が出席した。竹石恭知医学部長があい…
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道と札幌市が共同で開設する性暴力被害者支援センター北海道(通称・さくらこ)は、被害者が専門治療を受ける協力医療機関を11カ所から57カ所に拡充させた。これまで協力医療機関のなかった十勝など5管内が加わり、計12管内に広が…
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神戸市立神戸アイセンター病院(神戸市中央区)は16日、他人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から視細胞の基となる「神経網膜シート」を作り、難病「網膜色素変性症」
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医療的ケア児や重度心身障害児を受け入れる小規模保育事業所「こどもみらい園」が今春、京都市上京区で開設された。障害児の父親らが立ち上げたNPO法人が運営し、障害などの有無に関わらず一緒に同じ空間で時間を過ごす「インクルーシブ保育」に取り組んでいる。 きっかけは、市内の障害のある子らが通う施設の父親でつくる「おやじの会」だった。子育ての悩みを共有したり、子どもらの居場所が少ない社会の問題点を話し合ったりする中で、メンバーの1人が「保育所をつくりたい」と考えたという。 昨年8月にNPO法人「こども未…
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