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大阪市は1日、2021年度から日常的に医療支援を必要とする「医療的ケア児」を受け入れた保育所に対し、看護師の人件費を補助する方針を明らかにした。保育所に入所できていない待機児童の多くが障害児と医療的ケア児で、「待機児童ゼロ」を目指して受け入れ拡大を図る。
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「子どもの発達障害の早期発見には、母子手帳の活用が有効」とする研究を、弘前大学などの研究グループが1日までにまとめた。生後36カ月までの運動、コミュニケーションの様子など、母子手帳に記載されている…
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事業継続が困難となった診療所などを開業希望の医師に仲介する県の「医業承継バンク」で、初の契約事例となった川俣町の十二社(しろ)クリニックが一日、名称を「十二社内科外科」に変更して開院した。…
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横浜市立大学は30日、手術支援ロボット「Makoシステム」を導入したと発表した。股関節と膝関節双方の手術に対応したロボットで、国公立大で初めて導入した。正確さや治療期間の短縮などを期待する。
関節症
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埼玉県戸田市は1日、保育所や幼稚園で体調不良になった子どもを看護師が預かり、タクシーで病院や病児保育室に送り届ける事業を始める。仕事中で迎えに行けない保護者をサポートし、子育てを後押しする。
埼玉県
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「病児保育バス」応援を きたかみ子育てネット、改装費募る
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体の自由が利かず言葉を発することも困難な難病患者の意思表示に欠かせない「意思伝達装置」。装置を使う際に重要となるのが、指先や視線の動きで操作する「スイッチ(入力…
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佐賀県は来年1月から、カード型の障害者手帳の交付を始める。耐久性が向上し、手帳を提示する際の周囲の視線に配慮する狙いもある。対象は身体、療育、精神の3種でカード型か従来の紙の手帳かを選べる。 カード型の手帳はプラスチック製で、運転免許証と同じ大きさ。記載スペースが紙のときより狭くなるため、記載内容は障害の種類や等級などにとどまる。従来あった部位などの詳しい傷病名は省略され、新たに導入されたカードのQRコードで読み取ることになる。
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日常的に医療的ケアが欠かせない「医療的ケア児」への災害対策について学ぶオンライン講演会が29日、家族や医療従事者を対象に開かれた。被災経験のある医療法人稲生会(札幌市)理事長の土畠智幸医師(43)が…
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赤いタグに白抜きの十字とハートマークの「ヘルプマーク」を佐賀県が導入して2年余りが経過し、配布は7千個を超えた。人工透析など内部障害のある人や妊娠初期の女性といった、見た目では配慮や支援が必要だと分かりにくい人たちが、周囲に知らせるために使う。利用者から「座席を快く譲ってもらえた」などの声が上がる一方、「障害があることを知られるのは不安」と、活用をためらう人もいる。 配布数は初年度の18年度が最も多く5054個、19年度は1808個、20年度は9月末までで490個。
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